同窓生応援コース

代表取締役会長 青木信博 氏（1970年／経済学部卒）

<青木フルーツ株式会社（福島県）>
1924年（大正13年）創業。創業時はバナナ加工卸売業でしたが、その後青果卸売業（青果市場）になり、約20年前にB to Cのフルーツ小売飲食業に業態転換し、現在、全国約200店舗、2,500人の皆さんに働いていただいております。フルーツの流通を通して、フルーツの持つおいしさと健康を世に広めていく「フルーツ文化創造企業」として社会に貢献してまいります。

※「青木フルーツ株式会社」に社名が変更になりました。（2025年3月1日より）

代表取締役　國井竜士 氏
（1994年/工学部土木工学科）

〈Café de Ryuban（カフェ ド リュウバン）/株式会社國井珈琲（宮城県仙台市）〉
当時では珍しい「スペシャルティ・コーヒー」を専門に扱うコーヒーショップとして、2001年12月に開業しました。当初は仕入れのルート開拓からのスタートで様々なコーヒー産地にも赴きましたが、現在はグループによる共同購入を行っています。業務内容としては店頭およびオンラインショップでの個人販売の他に、飲食店を対象とした卸販売、ショールームやオフィス向けのコーヒー販売なども行っております。まだまだ技術的にも未熟で小さな会社ですが、世界各国の生産者から集められた最高品質のコーヒーの良さをしっかりとお伝え出来るよう焙煎技術の向上に努め、小さくとも強いお店作りを目指していきたいと思っております。

代表取締役社長　鈴木成宗氏（1992年／農学部卒）

〈有限会社二軒茶屋餅角屋本店（三重県）〉
有限会社二軒茶屋餅角屋本店は現在、天正年間（1575年）創業の二軒茶屋餅、大正12年（1923年）創業の味噌・醤油の醸造業、そして平成9年（1997年）創業の伊勢角屋麦酒の3部門から成り立っています。現在の主力事業はクラフトビール伊勢角屋麦酒の製造販売です。合言葉は「伊勢から世界へ」。世界が認めるビールをつくり、“伊勢”の名を広く海外にも知らしめていくこと、そしてこの地から、これまでになかった香りや味を生み出していく。伊勢だからできること、伊勢でしかできないことに挑戦し続けるブリュワリーでありたいと思います。

杜氏　内ケ﨑 啓（平成23年卒業　農学部）

〈内ケ崎酒造店（宮城県富谷市）〉
寛文元年（1661年）、二代目作右衛門の創業以来、350有余年県内屈指の歴史と伝統を誇る酒造店。蔵は慶応年間に建てかえられましたが、先人の知恵による厚い白壁は蔵人達と苦楽を共にしてきました。厳冬の中、自然の寒さを利用した寒仕込みは、伝統に裏付けされた南部杜氏の手造りの技です。味にこだわる少量生産の高級酒は「地の味」として高い評価を得ています。

代表取締役社長　征矢野茂 氏
（1978年／経済学部卒）

〈群馬ミート株式会社（群馬県）〉
群馬県は全国でも有数の養豚県（全国で4・5位）として、群馬ミート株式会社は群馬県の安 全・安心な美味しい豚肉を地元群馬はもとより首都圏への拡販に力を注いでいます。生産者 の方々が丹精を込めて作り上げてくださった「豚」を「豚肉」に仕上げ一人でも多くの方々に召し上がっていただきたいと思います。

代表取締役　板井遼太氏
（2018年／農学研究科修了）

〈株式会社MCG（宮城県大崎市）〉
 2018年、「伯楽星」でおなじみの宮城県・新澤醸造店（大崎市三本木）がクラフトジンの製造と出荷を担う新会社、株式会社MCG（Miyagi Craft Gin）を創立。東北初となる「クラフトジン蒸留所」が誕生しました。設立から2年にわたり、試作開発に取り組み、2020年5月にクラフトジン「欅」が発売されました。

〈株式会社ベアレン醸造所（岩手県）〉

岩手県盛岡市で地域密着の醸造所として地元の方に普段の生活の中で親しんでもらえるビールをつくるため2001年に創業しました。ビールには楽しい時間を誰かと共有することで人と人を結びつける力があります。これからの地方にとって人材の力が何より大切だと思いますが、私たちはビールを通じた地域のコミュニティづくりの一端を担っていきたいと考えています。