寄附者Interview
Interview_003
衣川洋佑さん
学びの循環モデルをつくりたい
株式会社batonの主力ビジネスであるQuizKnockのフロントマンを務める伊沢拓司が、東北大学の客員准教授を務めさせていただいたことが最初でした。それまではYoutubeなどでわかりやすい「学び」を発信していましたが、我々ももっと学び、よりしっかりとした「学び」も届けたいと思っていたところでした。
今、中高生にとってSDGsは今一番わかりやすくメジャーなテーマになっていますが、GGI(グリーンゴールズイニシアティブ)はSDGsと密接につながる大きな社会問題をテーマに研究されているところに非常に共感しました。
我々だけでできることだけを提供するのではなく、もっといろんな方々と取組を一緒にしながら、そこでも新しい価値を明瞭にしていく、そういう循環のモデルを作れないかなと考えており、GGIの取組に賛同・支援させていただきました。
東北大学は、特に震災の分野などでのリーダーシップをとられている最先端の大学であり、日本から世界への架け橋となる大学だと感じています。
これからも東北大学との共創により、義務教育で提供される「学び」だけでなくて、社会に必要な「学び」につながるような仕掛けを作りたいと考えています。