寄附者Interview
Interview_007
松本二郎さん
キヤノンマーケティングジャパン株式会社 仙台支店 支店長
「減災教育『結』プロジェクト」のご継続を願って
弊社は震災の翌年から東北の復興創生の一助となる為に、専門組織を立ち上げ現在でも仙台支店を中心に活動を行っています。その活動を通じ、東北大学との連携で「仮想現実ソリューション」を用いて震災遺構の3Dアーカイブを作成。震災を疑似体験できるシステムを構築し、記録伝承と防災・減災教育に貢献させていただきました。そのご縁により、「結」プロジェクトに協賛させていただいております。
震災から10年が経過し、人々の防災・減災に対する危機意識も薄れつつあります。再び予期せぬ自然の猛威にさらされた時、過去の経験を活かし、被る災害を極力抑えることが重要です。その意味においても、子供達に減災教育をしていくことは大変重要なことであり、この活動を継続していくことに大きな意味があると考えております。
私たちは今後とも、減災教育「結」プロジェクトのご継続とご発展に貢献できますよう応援をしてまいります。