「ともプロ!」採択プロジェクト「LaboRobo」が「大学SDGs ACTION! AWARDS 2025」でグランプリを受賞

2025/03/26

3月7日に開催された「大学SDGs ACTION! AWARDS 2025」(主催:朝日新聞社メディア事業本部)で、本学のの学生団体「LaboRobo」が、ウェルビーイング・エクスペリエンス部門(オープンアップ賞)のグランプリを受賞しました。このコンテストは、SDGsの達成に向けた大学生ならではのアイデアや取り組みを発表する場として毎年開催されており、今回は全国から109件のエントリーがありました。

 

「LaboRobo」は研究現場の効率化を軸に最新のテクノロジーを駆使して社会課題の解決に取り組むプロジェクトチームで、さまざまな分野の課題解決に挑戦しています。2023年には、東北大学学生チャレンジクラウドファンディング「ともプロ!2023」にも採択されました。

 

 

受賞プロジェクト概要

プロジェクト名:「LabNeeds:研究室課題を解決する自動化プラットフォーム」

 

提案団体:LaboRobo
(数学科、情報、化学、機械知能といった多様な分野の学部1年生から博士1年生まで、幅広いメンバーが活動)

概  要:大学などの研究室が抱える実験効率化やコスト削減の課題を、ロボットアームや3Dプリンタなどを活用した自動化装置の開発により解決するサービス。専門知識を持たない研究者でも手軽に依頼できる仕組みが特長。

 

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大学SDGs ACTION! AWARDS 2025の会場にて