感謝のつどいを開催しました
(2024年8月31日)
2024/09/18
8月31日(土)、東北大学百周年記念会館 川内萩ホールにて「東北大学基金功労賞等贈呈式」および「東北大学基金感謝のつどい」を開催いたしました。「功労賞等贈呈式」は昨年度に功労賞以上を受賞された方を、「感謝のつどい」はこれまで功績賞以上を受賞された方をお招きし、謝意を表しております。
午前に開催した功労賞等贈呈式では、昨年度功労賞以上を新規に受賞された15組の方へ、冨永総長より記念プレートが贈呈されました。ご同伴の方や本学関係者出席のもと、終始和やかな雰囲気にて贈呈式が執り行われました。
午後に開催された「感謝のつどい」には、196名の方にご来場いただきました。
冒頭、冨永総長からの挨拶の後、東北大学基金からの活動報告として、基金運営委員長の長坂副学長から昨年度の収支や主な取り組みについての報告が行われました。
また併せて、学生チャレンジクラウドファンディング「ともに・プログラム」に挑戦した松橋康太さん(工学部械知能・航空工学科4年)がARES Projectにおける火星探査機開発について、伊藤里美さん(医学系研究科博士1年)が、看護現場におけるアロマテラピーの普及プロジェクトについての活動報告を行いました。
その後、冨永総長より「東北大学が描く未来像」と題して、本学のこれまでの取り組み、そしてこれからの展望について講演がありました。
「感謝のつどい」終了後には、ナノテラスのほか、青葉山ユニバース・国際放射光イノベーション・スマート研究センター(SRIS)、植物園、学術総合博物館、附属図書館の5コースの中から1コースを選択し、見学するオプショナルツアーを開催し、153名の方にご参加いただきました。各施設にてガイドの教員等から詳しい説明があり、ご参加いただいた皆さまにはご好評をいただきました。
東北大学基金では、皆さまからのご厚意を東北大学の人材育成、教育研究活動の推進のために活用してまいります。引き続きご支援のほど、どうぞよろしくお願いいたします。