自分のニオイで悩み、苦痛を感じている方を同じ悩みをもつ仲間のもとへと繋げたい

現在の寄附総額
681,000

136%

目標金額 500,000円

ご支援いただいた皆様

  • (個人) 87
  • (法人・団体) 2 社・団体

人には言えない「ニオイ」の悩み

みなさんは、

日常生活を送ることが困難になるほど、体臭や口臭などの自分のニオイで悩んだ経験はありますか?

 

 私は大学院で臨床心理学を専攻し、「ニオイの悩みに対する心理・社会的支援」を自身の研究テーマとして取り組んでいます。ニオイの問題に取り組み始めて驚いたのは、当事者の方が日常生活を送るうえで感じている困難の大きさと、それに対する支援のあまりの少なさです。こうした現状を目の当たりにし、研究以外にも何かできることはないかと考え、SNSで当事者の方に支援ニーズを尋ねるための簡易なアンケートを実施しました。アンケートには、2日という短い期間で227名の方がご協力くださり、他者との交流を求める声が42%と最も多い結果となりました。

 

 

 ただ、自分のニオイで悩んでいる当事者の方々がどんな状況におかれているのかが想像しづらいという方もいらっしゃるかもしれません。現時点で私は以下の図のように理解しています。

 

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ニオイの悩みを相談することは、非常にハードルが高いことです。それにもかかわらず、たとえ相談できたとしても、相手に理解されるどころか、むしろ辛い思いをすることになったという方も稀ではありません。こうした体験がニオイの問題自体がもつセンシティブさとあいまって当事者が声を上げづらい状況をうむことで、支援の重要性が周囲や社会に十分に認識されず、当事者が悩みをますます一人で抱え込むことになるという問題が生じていると考えます。しかし、当事者の抱える「自分のニオイのせいで周囲が嫌な思いをしているのではないかと思えてつらい」、「どこに行っても自分のニオイを指摘されているように感じて外出が怖い」といったような悩みは、誰にも頼らず、一人で抱えていくにはあまりにも大変なものであると私は感じています。

 

以上の現状とSNSでのアンケート結果をもとにして考えたのは、ニオイの悩みをもっている、あるいは過去に経験したことがある同じ仲間に対してであれば、自分の悩みを打ち明け、一人で抱えていた重荷をおろせるかもしれないということです。そこで、同じ体験を経験している(した)当事者が同じ目線から他の当事者の相談対応を行う、当事者同士の支え合い活動である「ピアサポート」がニオイの悩みをもつ方にも有効なのではないかと思い、本プロジェクトを立ち上げました。一人でも多くの方にご支援いただけますと大変嬉しく存じます。

 

 

プロジェクトが「目指すもの」

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アバターを用いたオンライン型ピアサポートによる直接の介入を通して短期的に

ピアサポートでは、

・悩んでいるのは自分だけではないと知ることによって心理的サポートを得られる

・同じ悩みをもちつつも自分とは異なる視点をもつ仲間と交流することによって自分の悩みについて今までとは異なる見方に気づくことができる

などの体験ができると期待されます。一人で問題を抱えることが多いニオイの悩みをもつ当事者にとっては、こうした体験が心の安心や価値観の変化につながる可能性があります。また、同じ悩みを経験した相手にだからこそ伝えられる想いを語り、それを聴いてもらうという体験を繰り返すことで、自分についての理解が深まり、今後の新しい生き方の発見につながることも考えられます。新しい発見の中には、「ニオイ・ゼロを目指す代わりに、自分のニオイと共に生きていくことを目指す」のようなものも含まれるかもしれません。このような肯定的な変化がいくつも重なった結果、ニオイで悩むことに対する苦痛の軽減や心の健康の向上がもたらされると考えます。

 

アバターを使用する理由

ニオイの問題のように話すことに抵抗があるトピックの場合には、匿名性を高めることで当事者の方が活動に参加しやすくなると考えられます。本プロジェクトでは、安全面に考慮しつつ、Zoomに搭載されているアバター機能 (BETA版など) を活用することで、少しでも多くの方にピアサポートに参加していただきたいと考えています。

 

②ピアサポーターの育成により、質の高い当事者同士の支援活動が全国で展開されていくことで長期的に

本プロジェクトでは、意欲的な自助活動を既に展開している当事者や、これまで自助活動を行うことに関心があったものの一歩を踏み出すことができていなかった当事者にピアサポーターとして参加していただき、このプロジェクトを踏み台として、更なる自助活動の展開を全国各地で行っていただくことを期待しています。これが、最終的には当事者の心の健康の向上にもつながっていくと考えています。

 

③研究知見を得ることで長期的に

本プロジェクトを通して、ニオイの悩みに関わる研究知見を得ることで、実態が十分に明らかになっていないニオイの悩みに関する理解が深まり、今後の研究の発展を促すことが期待されます。研究知見が巡り巡って支援にもつながっていくことで、当事者の苦痛の軽減や心の健康の向上に貢献すると考えています。

 

プロジェクトで「実践したいこと」

①メインの活動:アバターを用いたオンライン型ピアサポート

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ピアサポーターは15名程募集し、活動を始める前に5回の事前研修、中間地点での2回の追加研修を受けていただきます(ピアサポート研修)。研修では講師を招き、ピアサポートを行ううえで知っておくべき点などについて学びます。さらに、プロジェクトオーナーが臨床心理学の専門家の指導のもと、交流会にも参加しつつ、ピアサポーターの活動を定期的にフォローアップすることで、参加者にとっても、ピアサポーターにとっても、安全な交流の場となるようサポートしていきます。

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②もう一つの活動:研究活動

1.「ニオイで悩む当事者×アバターを用いたオンライン型ピアサポート」その相性とは?

2. ニオイで悩む当事者は、ピアサポートを受けて何を思い、何を感じた?

3. 活動を通して、ピアサポーターはどんなことを考えた?

上記のテーマを探究するために、プロジェクトの参加者やピアサポーターの中から、研究に協力してくださる方を募集し、アンケート調査やインタビュー調査を実施します。

 

皆様からのご支援は、ピアサポーターへの謝礼やピアサポート研修時の講師への謝礼といった人件費、オンライン活動を行うための通信費、研究費(アンケート謝礼やインタビュー謝礼等)などに使用させていただきます。

 

プロジェクトによってもたらされる「良いこと」

次につながる成果がうまれる

「当事者の心理的苦痛の軽減や心の健康の向上」という目標の達成が、研究を通して確認されることをプロジェクトの成果として目指し、今後の支援に関する検討につなげていきます。ただ、期待するような結果が得られなかった場合であっても、その結果に影響を及ぼした要因を調査し、検討することで、プロジェクトで得たものを次につなげていけるよう努めます。

 

ニオイの悩み以外の領域における支援の質向上も視野に

本プロジェクトで行う「オンライン型ピアサポート」は、他の悩みや疾患を抱える当事者の間でも幅広く活用されている支援の一つであり、一定の効果があるとされていますが、質の高い研究の不足によりその効果に対する明確な結論が出ていない状況にあります。また、「アバターを用いた支援」も学術的には未発展の領域といえます。本プロジェクトを通して、オンライン型ピアサポートやアバターを用いた支援に関する有用な知見を社会に提供することができれば、ニオイの悩み以外の分野における支援の質向上への貢献も期待されます。

 

経済的な効果が期待できる可能性も

ニオイの悩みをもつ当事者の方々の中には、就職活動や業務遂行に困難が生じたり、自分の悩みを解決してくれる医師を探して数々の病院を渡り歩いたりされる方も少なくありません。当事者同士の繋がりを通して、彼らの心理的苦痛が軽減され、この輪が研修を受けたピアサポーターによって、全国各地で広がっていけば、超高齢社会における労働人口の確保及び、労働生産性の向上、医療費の削減に貢献できるような肯定的影響をもたらす可能性が秘められていると考えます。

 

プロジェクトオーナーに関する情報

「人と違うことで引け目を感じたり、苦痛を感じたりしなければならない状況をなんとかしたい」というのが私の中にある大きなテーマです。大学院に入学後は、「ニオイの悩み」に着目し、効果的な支援方法を考えるための研究を主に行ってきました。また、所属先である教育学研究科の臨床心理学コース以外にも、未来型医療創造卓越大学院プログラムに所属しています。このプログラムでは、異なる分野を専門とする職員や学生、外部の先生方に自身の研究テーマについて発表する機会が多くあり、その度に新鮮なコメントをいただき、ニオイの悩みにアプローチするための多角的な視点を養ってきました。今年の秋からは、海外の先生にメンターとなっていただき、事業化も視野に入れ、ニオイで悩む方の支援の展望を固めていくことも予定しています。

 

<ご注意事項>
・このプロジェクトは目標金額の達成有無にかかわらず、ご寄附をいただいた時点で申し込みが確定し、その後のキャンセルはできませんのでご注意ください。
・目標金額を超えるご寄附があった場合は、「ともに・プログラム」をはじめとする学生支援のために活用させて頂きます。
 
<税制上の優遇措置等について>
本プロジェクトへのご寄附は、東北大学へのご寄附となり、確定申告をしていただくことにより税制上の優遇措置が受けられます。
※日本の納税者のみ対象となり、海外の方は優遇を受けることはできません。
詳しくはこちらをご覧ください。

寄附をされた方には、後日「寄附金領収証明書」を送付致します。
確定申告の際は、ご本名と現住所(住民票に記載のご住所)、法人様の場合は登記簿上の名称とご住所での領収証明書が必要となりますので、ご注意ください。

なお、本プロジェクトへのご寄附は、「東北大学基金」の顕彰の対象とさせて頂きます。

詳しくはこちらをご覧ください。
 

グループ交流会の参加者募集開始のお知らせ

2024年04月19日(金)

平素よりお世話になっております。 プロジェクトオーナーの佐野なな子と申します。   本日より本プロジェクトの一環として実施するグループ交流会の参加者を募集できることとなりました! &nb…

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プロジェクト内容の一部変更のお知らせ

2024年01月17日(水)

大変お世話になっております。 プロジェクトオーナーの佐野なな子と申します。   今回はプロジェクト内容の一部変更についてご報告したく存じます。     変…

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クラウドファンディング終了のお知らせ

2023年12月12日(火)

大変お世話になっております。 プロジェクトオーナーの佐野でございます。   2023年11月30日をもって、クラウドファンディングを終了いたしました。 87名、2社・団体の皆さまに総額6…

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目標金額を達成することができました!

2023年11月08日(水)

平素よりお世話になっております。 プロジェクトオーナーの佐野です。   ニオイで悩んでいる当事者の方にオンライン型ピアサポートをお届けすることを目指した本プロジェクトですが、先日目標金額であっ…

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プロジェクトオリジナル返礼品に関して

2023年10月17日(火)

いつも温かく見守ってくださり、誠にありがとうございます。 No.3プロジェクトオーナーの佐野です。   この度、本プロジェクト独自のオリジナル返礼品をご用意できることとなりました! &n…

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今後の見通しをたてるためにIBS placeの代表HARUさんとお話しました!

2023年10月17日(火)

IBS placeは、過敏性腸症候群 (irritable bowel syndrome: IBS) の認知を広めることを目的とした任意団体です。メディアを通した情報発信から当事者同士が交流できるオフ会の開催まで幅広い活…

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グループ交流会の参加者募集開始のお知らせ

2024年04月19日(金)

平素よりお世話になっております。

プロジェクトオーナーの佐野なな子と申します。

 

本日より本プロジェクトの一環として実施するグループ交流会の参加者を募集できることとなりました!

 

ピアサポ―ターの方を十分な人数確保することが難しく、また、安全面や参加者の方の満足感も考慮し、募集参加人数は想定よりも少ない20名となりました。

 

そうした中、今回ご協力を賜るピアサポ―ターの方には、既に4回の研修会にご参加いただきました。今月末、第5回の研修会の実施を通して、最終調整を進めていく予定です。

 

ピアサポ―ターの皆さまをはじめ、研修会の講師を担当してくださった先生方、並びに本プロジェクトにご声援・ご支援くださった皆さまのお力添えがあり、今回の募集が可能となりました。ご協力を賜った皆さまには重ねて御礼申し上げます。

 

プロジェクト参加にご関心をお持ちの方は、募集チラシで詳細をご確認の上、お申し込みいただけますと幸甚です。皆様のご参加、心よりお待ちしております。

▶︎チラシ詳細

▶︎参加申し込み
 

 

佐野

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プロジェクト内容の一部変更のお知らせ

2024年01月17日(水)

大変お世話になっております。

プロジェクトオーナーの佐野なな子と申します。

 

今回はプロジェクト内容の一部変更についてご報告したく存じます。

 

 

変更点1 ピアサポート活動期間

変更前:4ヶ月を前期と後期で2回 (前期2024年5月〜8月,後期2024年11月〜2025年2月)

変更後:1ヶ月(4週間)を前期と後期で2回 (前期2024年5月,後期2024年7月)

変更理由:ピアサポーターの方の負担が大きくなりすぎることが懸念されたため。

 

 

変更点2 参加者の募集時期

変更前:2024年1月

変更後:2024年3月〜4月の2ヶ月間を予定

変更理由:5月に始まるピアサポート活動の参加可否を1月に検討することは難しいと考えられたため。

 

変更点3 ピアサポート活動内容
変更前:一対一の交流会,グループの交流会
変更後:グループの交流会のみ
変更理由:余裕をもったピアサポーター配置を行うため。ピアサポ―ターの方の負担が大きくなりすぎることを防ぐため。

(変更点3は2024年1月30日追記)

 

なお,ピアサポ―ターの募集は近日中に開始を予定しております。

ご関心のある方は直接プロジェクトオーナーのメールアドレス

sano.nanako.p6dc.tohoku.ac.jp (を@に変更してください)までご連絡いただけますと幸いです。募集開始時に,詳細情報をお送りいたします。

 

クラウドファンディングが終了してからこの1ヶ月は,ピアサポ―ター研修会の調整や本プロジェクトの結果を次につなげるための研究計画の作成を進めてまいりました。研修会は,既に5名の先生がご登壇をご承諾くださっており,充実した研修会になるよう引き続き打ち合わせを行っていく所存です。

また,ご寄附くださった皆さまには,2024年3月頃に,第1回目の活動報告メールの配信も予定しております。

 

簡単にはなりますが,ご報告させていただきました。

今後も引き続き何卒よろしくお願い申し上げます。

佐野

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クラウドファンディング終了のお知らせ

2023年12月12日(火)

大変お世話になっております。

プロジェクトオーナーの佐野でございます。

 

2023年11月30日をもって、クラウドファンディングを終了いたしました。

87名、2社・団体の皆さまに総額681,000円のご支援を賜り、深く感謝申し上げます。

 

本プロジェクト開始当初は、ニオイで悩む当事者の方々へ何かできることがしたい!という熱い気持ちと同時に、顔も実名も公表して新しいプロジェクトを行っていくことに不安を感じていました。ですが、この2ヶ月間を通して、想像以上に多くの方から温かいメッセージをいただくことができ、勇気を出して挑戦して良かったと今では心の底から思います。

 

今回のクラウドファンディングでは、多くの方にプロジェクトの意義や必要性に関するご賛同もいただきました。そうしたご声援を受けて、研究における社会的意義を考える視点や当事者の方を意識する視点がより一層養われていったようにも思います。また、多くの方にニオイの悩みに関する研究をしている人間であるということを知っていただくことで、新しいご縁が生まれたりと、自らのやりたいことを積極的に発信していく重要性についても学ぶことができました。

 

当事者の方々のニーズに寄り添った、安全性の高いプロジェクトとなるよう、来年のピアサポート活動開始に向けて準備を進めてまいります。

 

この度ご支援・ご声援をくださった皆様には、心より御礼申し上げます。 

今後も引き続き何卒よろしくお願いいたします。
 

佐野

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目標金額を達成することができました!

2023年11月08日(水)

平素よりお世話になっております。

プロジェクトオーナーの佐野です。

 

ニオイで悩んでいる当事者の方にオンライン型ピアサポートをお届けすることを目指した本プロジェクトですが、先日目標金額であった50万円を達成することができました!

 

ご支援を賜りました71名、1社・団体※の皆さまには、厚く御礼申し上げます。皆さまのお力添えにより、本プロジェクトを運営することが可能となりました。さらに、12名※の皆さまからは、大変温かいメッセージもいただきました。誠にありがとうございます。とても嬉しく存じます。

 

なお、SNSでの拡散へのご協力、並びに温かいご声援をくださった当事者の皆さまや総務企画部基金・校友事業室基金係の皆さま、未来型医療創造卓越大学院プログラムの推進室の皆さまや教員の皆さま、「とも・プロ!2022」に挑戦されていたRERAXの皆さまやNPPVマスク開発プロジェクトの皆さま、プロジェクトを通してご縁ができた先生方、私の友人・知人にも心より感謝申し上げます。本プロジェクトが成功するよう大変丁寧にご指導くださっている吉田沙蘭准教授と、とても熱心に応援してくれている私の家族にも感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 

皆さまからのご支援・ご声援を糧に、安全かつ結果を次に活かせるようなプロジェクトとなるよう、引き続き頑張ってまいります。今後も何卒よろしくお願い申し上げます。

 

※2023年11月8日時点のものです

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プロジェクトオリジナル返礼品に関して

2023年10月17日(火)

いつも温かく見守ってくださり、誠にありがとうございます。

No.3プロジェクトオーナーの佐野です。

 

この度、本プロジェクト独自のオリジナル返礼品をご用意できることとなりました!

 

 

*プロジェクトオリジナル返礼品*

「仙台市の『今』を撮影したデジタル写真付き活動報告メール」

 

*対象*

1,000円以上をご寄附いただいた皆さま全員

 

本プロジェクトの進捗状況を記した報告書をプロジェクトオーナーが撮影した仙台市の風景等と共に、電子メールにて配信させていただきます。活動報告を通して、皆さまのご支援が現在どのような形で当事者の方々や社会に還元されているのかをお伝えしたく思っております。

 

写真に関しましては、プロジェクトオーナーの趣味の一つでもあります。

10代の頃に留学した際、英語が話せず、なんとか写真を通してコミュニケーションをとろうとした結果、撮影のセンスが磨かれました。ご支援いただいた皆さまには、この過去に培った経験を活かして、仙台市の四季折々の風情を感じていただけるような写真をお届けしたく考えております。

新着情報②(No.3 佐野).png


なお、オリジナル返礼品は現時点で既にご支援くださっている皆さまにもお届けいたします。メール配信は、皆さまのご連絡先が他の方と共有されることがないような形で行われます。ご不要に感じられた際は、いつでも配信を停止することができます。

ご多忙のところ最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今後も引き続き「新着情報」を更新してまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

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今後の見通しをたてるためにIBS placeの代表HARUさんとお話しました!

2023年10月17日(火)

IBS placeは、過敏性腸症候群 (irritable bowel syndrome: IBS) の認知を広めることを目的とした任意団体です。メディアを通した情報発信から当事者同士が交流できるオフ会の開催まで幅広い活動が行われています。

 

IBS place代表のHARUさんと初めてお会いしたのは、今年の8月19日(土)に開催されたサイレントなお悩みEXPO(多汗症、IBS、ニオイの悩みをもつ当事者やその家族、支援者などを対象に開催されたイベント)の実行委員会への参加を希望した日でした。その日、IBS当事者の中にも、ニオイで悩んでいる方が多くいらっしゃることを教えていただき、とても印象的だったのを覚えております。

 

今回は、本プロジェクトに関して、特に当事者同士の交流会をどのように運営していくのかについてHARUさんから大変貴重なご意見を賜りました。また、HARUさんは広島県呉市の呉そごう跡地にて壁画アートプロジェクトを実施するために、クラウドファンディングを行ったご経験もあるとのことで、多くの方に応援していただく秘訣に関してもご指導いただきました。加えて、プロジェクトを実施するうえで留意すべき点などについても教えていただきました。どれも、本プロジェクトを成功させるためには必要不可欠な内容でした。

 

HARUさん、お忙しい中ご協力くださり、誠にありがとうございました!

*********
既に個人:15名の方、法人・団体:1団体様からご寄附を賜り、寄付総額は合計28万1000円となりました。私の想像以上の速さで目標金額達成へと近づいており、とても驚いています。これまでご支援くださった皆様、メッセージをくださった皆様、本プロジェクトをご覧くださった皆様にこの場をお借りして心より感謝申し上げます。

一覧に戻る

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2023年11月30日

少ない金額ではありますが研究にお役立てください。自身の研究、所属プログラムでの更なるご活躍を期待しております。

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2023年11月27日

排便機能外来を担当している医師です。ガス失禁で受診される患者さんの一番の悩みは臭いであり、学業や就労に支障をきたす方もいます。社会生活への適合のために、ピアサポートは大きな支えになると思います。応援しています。

********

2023年11月02日

人から見たら気にならないことでも本人にとっては重大な悩みだったりする。臨床心理学という学問を通じて、寄り添う気持ちに共感しました。臨床心理学の研究が「誰かの役に立つ」といいと思います。応援しています。

石田 裕嵩

2023年11月01日

ニオイの悩みって誰にでも起こりそうなこと、でもあまり学術的な研究がされてこなかった・・・そんな分野に切り込んだ「ニオイの悩みに対する心理・社会的支援」の研究を応援しています。頑張ってください。

久保田 隆文

2023年11月01日

応援しています!

風見 武司

2023年10月28日

佐野なな子先生のニオイに関する悩みを抱えて生きている方々への研究にお役に立てれば幸いです。

********

2023年10月25日

研究、応援しています

********

2023年10月22日

素晴らしい取り組みだと思います。
微力ながら応援しております!

鈴木 優貴子

2023年10月13日

私は、20年以上IBSに悩まされています。
ニオイ悩みという、センシティブな悩みを
長年一人で抱えて生活してきました。

今回のプロジェクトでが開催されることで
将来、同じ悩みをもつ人の生活が改善される可能性があるかも知れないと参加させて頂きました。

********

2023年10月11日

素晴らしい取り組みと感じています。プロジェクト応援しております!

********

2023年10月04日

デジタル時代の画期的なプロジェクトの一つと考えます
センシティブな問題の取り組みの中で、ピアサポーター育成も兼ねる一石二鳥のツールとして期待値が高い。
応援しています!

佐野 博三

2023年10月03日

わずかのお金ですが、何かのお役にお立てください。

石田 翔太

2023年10月03日

自身の体臭で悩む方にとって大変有意義な取り組みだと思います。応援しています!

三好 春花

2023年10月02日

一見して分からない、センシティブな「におい悩み」を抱えている人がいます。なかなか、大学での研究で取り上げられることも少なく、今回のように研究テーマとして扱ってもらえることにとても感謝しています!一人でも多くの研究者に興味を持ってもらえますように!
佐野さん応援しています!!

1

プロジェクトオーナー

佐野 なな子

ご寄附の特典

1,000円のご寄附

東北大学基金からの特典

・お礼状

・寄附金領収証明書

・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)

・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。

1.東北大学オリジナルブレンドコーヒー”THANKS BLEND”

2.お茶の菅原園「りんごの緑茶」東北大学オリジナルデザイン ver.

3.東北大学オリジナル栞”Hagi”

 

プロジェクトオーナーからの特典

・仙台市の「今」を撮影したデジタル写真付き活動報告メール

これまで日本、インド、ドミニカ共和国、インドネシア、アメリカ等で撮影の経験を積んできたプロジェクトオーナーが仙台市の現在の様子を愛用のカメラで撮影し、その写真を本プロジェクトの活動報告と共に、定期的に皆さまにお届けします(詳細はこちら)。

返礼品案(No.3佐野).png

5,000円のご寄附

東北大学基金からの特典

・お礼状

・寄附金領収証明書

・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)

・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。

1.東北大学オリジナルブレンドコーヒー”THANKS BLEND”

2.お茶の菅原園「りんごの緑茶」東北大学オリジナルデザイン ver.

3.東北大学オリジナル栞”Hagi”

 

プロジェクトオーナーからの特典

・仙台市の「今」を撮影したデジタル写真付き活動報告メール

これまで日本、インド、ドミニカ共和国、インドネシア、アメリカ等で撮影の経験を積んできたプロジェクトオーナーが仙台市の現在の様子を愛用のカメラで撮影し、その写真を本プロジェクトの活動報告と共に、定期的に皆さまにお届けします(詳細はこちら)。

返礼品案(No.3佐野).png

10,000円のご寄附

東北大学基金からの特典

<応援月間特別返礼品>

・東北大学オリジナル野帳(スケッチブック)
*こちらの返礼品は応援月間(10/1-11/30まで)開催期間中にご寄附いただきました皆さまに謹呈いたします。なお、通常返礼品の選択(コーヒー・お茶・しおり・不要)の際に不要にチェックされた方は、こちらの返礼品も送付いたしませんのでご注意ください。


<通常返礼品>
・お礼状

・寄附金領収証明書

・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)

・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。

1.東北大学オリジナルブレンドコーヒー”THANKS BLEND”

2.お茶の菅原園「りんごの緑茶」東北大学オリジナルデザイン ver.

3.東北大学オリジナル栞”Hagi”

 

プロジェクトオーナーからの特典

・仙台市の「今」を撮影したデジタル写真付き活動報告メール

これまで日本、インド、ドミニカ共和国、インドネシア、アメリカ等で撮影の経験を積んできたプロジェクトオーナーが仙台市の現在の様子を愛用のカメラで撮影し、その写真を本プロジェクトの活動報告と共に、定期的に皆さまにお届けします(詳細はこちら)。

返礼品案(No.3佐野).png

30,000円のご寄附

東北大学基金からの特典

<応援月間特別返礼品>

・女子大生誕生110周年記念クリアファイル&オリジナル野帳(スケッチブック)

*こちらの返礼品は応援月間(10/1-11/30まで)開催期間中にご寄附いただきました皆さまに謹呈いたします。なお、通常返礼品の選択(コーヒー・お茶・しおり・不要)の際に不要にチェックされた方は、こちらの返礼品も送付いたしませんのでご注意ください。


<通常返礼品>
・お礼状

・寄附金領収証明書

・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)

・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。

1.東北大学オリジナルブレンドコーヒー”THANKS BLEND”

2.お茶の菅原園「りんごの緑茶」東北大学オリジナルデザイン ver.

3.東北大学オリジナル栞”Hagi”

 

プロジェクトオーナーからの特典

・仙台市の「今」を撮影したデジタル写真付き活動報告メール

これまで日本、インド、ドミニカ共和国、インドネシア、アメリカ等で撮影の経験を積んできたプロジェクトオーナーが仙台市の現在の様子を愛用のカメラで撮影し、その写真を本プロジェクトの活動報告と共に、定期的に皆さまにお届けします(詳細はこちら)。

返礼品案(No.3佐野).png

50,000円のご寄附

東北大学基金からの特典

<応援月間特別返礼品>

・東北大学ロゴ入りオリジナル手ぬぐい& 東北大学オリジナルデザインツバメノート(小田和正さんスケッチデザイン)

*こちらの返礼品は応援月間(10/1-11/30まで)開催期間中にご寄附いただきました皆さまに謹呈いたします。なお、通常返礼品の選択(コーヒー・お茶・しおり・不要)の際に不要にチェックされた方は、こちらの返礼品も送付いたしませんのでご注意ください。


<通常返礼品>
・お礼状

・寄附金領収証明書

・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)

・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。

1.東北大学オリジナルブレンドコーヒー”THANKS BLEND”

2.お茶の菅原園「りんごの緑茶」東北大学オリジナルデザイン ver.

3.東北大学オリジナル栞”Hagi”

 

プロジェクトオーナーからの特典

・仙台市の「今」を撮影したデジタル写真付き活動報告メール

これまで日本、インド、ドミニカ共和国、インドネシア、アメリカ等で撮影の経験を積んできたプロジェクトオーナーが仙台市の現在の様子を愛用のカメラで撮影し、その写真を本プロジェクトの活動報告と共に、定期的に皆さまにお届けします(詳細はこちら)。

返礼品案(No.3佐野).png

100,000円のご寄附

東北大学基金からの特典

<応援月間特別返礼品>

・東北大学川渡カレー2種&東北大学プレミアム返礼品

*こちらの返礼品は応援月間(10/1-11/30まで)開催期間中にご寄附いただきました皆さまに謹呈いたします。なお、通常返礼品の選択(コーヒー・お茶・しおり・不要)の際に不要にチェックされた方は、カレー2種の返礼品も送付いたしませんのでご注意ください。

 

プレミアム返礼品について
プレミアム返礼品は、毎年度累計10万円以上をご寄附いただいた方にお送りする特別な返礼品です。
今年度累計10万円以上をご寄附いただきました方には次年度5月頃を目途に、東北大学基金事務局よりプレミアム返礼品カタログおよびお申込み方法等を郵送にてご案内致します。
詳細についてはこちらをご覧ください。


<通常返礼品>
・お礼状

・寄附金領収証明書

・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)

・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。

1.東北大学オリジナルブレンドコーヒー”THANKS BLEND”

2.お茶の菅原園「りんごの緑茶」東北大学オリジナルデザイン ver.

3.東北大学オリジナル栞”Hagi”

<顕彰>

・功績賞(賞状)の授与

・寄附者顕彰銘板への芳名掲載

・感謝のつどいへのご招待

・東北大学萩友会プレミアム会員資格(3年分)の付与

顕彰に関する詳細についてはこちらをご覧ください。

 

プロジェクトオーナーからの特典

・仙台市の「今」を撮影したデジタル写真付き活動報告メール

これまで日本、インド、ドミニカ共和国、インドネシア、アメリカ等で撮影の経験を積んできたプロジェクトオーナーが仙台市の現在の様子を愛用のカメラで撮影し、その写真を本プロジェクトの活動報告と共に、定期的に皆さまにお届けします(詳細はこちら)。

返礼品案(No.3佐野).png