東北大学基金では、学生向けのクラウドファンディング挑戦企画「ともに・プログラム(ともプロ!2024)」を今年も実施!
「ともプロ!2024」では、学生がチャレンジしたい取り組みを募集し、選考の上、大学独自のクラウドファンディング挑戦の舞台へと導きます。加えて、東北大学基金からの助成や情報発信、様々な経歴を持つメンターからのアドバイスなどを通じて、東北大学、そして同窓生をはじめ本学を応援して下さる校友の方々とともに、東北大学コミュニティ一体となった未来共創・人材共育を目指します。
将来への足掛かりとして経験値を高めたい、社会に向かって自分の存在を大きくPRしたいなど、意欲溢れる学生からのチャレンジを私たちは応援しています。
ぜひ一緒に学生のチャレンジを応援しませんか?
皆さまからの「ともプロ!2024」へのご支援、ご声援をお待ちしています!!
プロジェクト一覧
No.01
最適な薬剤選択の支援で、てんかん患者さんに幸せな人生を!
perple
私たちperpleはてんかんの個別化医療の実現を目指す医学系大学院生チームです。てんかんは100人に約1人がもつ身近な脳疾患です。私たちは遺伝子情報を含む様々な生物学的情報(オミックス情報)と人工知能を用いててんかん患者さんの治療を最適化するための研究とその社会実装を目指しています。「最適な治療と支援を通じて世界中のてんかん患者さんの幸せな人生を実現する」ことが私たちの使命です。
No.02
会計の自動化により「行列のできない学食」を実現!
学食行列撲滅委員会
東北大の学食では30分位並ぶこともあり、行列に悩んだ方も多いはずです。 学食への聞き込み調査から、現在の手動会計に時間がかかっていることが分かりました。そこで私たちは、画像認識技術を活用してトレー上の料理を判別する自動会計システムを開発しています。この自動化システムを東北大から全国へと広げ、学食の行列を撲滅するとともに、全国の大学や施設に導入することで、日本全体の人手不足問題の解決に貢献していきます。
No.03
【#業務効率化で医師の働き方改革を】生き生き働ける病院を作りたい!
Medtech Marvels
2024年度から医師の働き方改革が施行され長時間労働が制限されましたが、医師の業務量自体は変わりません。そこで、東北大学大学院医学系研究科の大学院生・東北大学病院で働く専門の違う医師3名でタッグを組み、病院で働く医師の業務効率化を促進したいと思い本プロジェクトを始めました。忙しい医療現場でも、医師1人1人がしっかりと患者さんに向き合える時間を作りたい。皆様からのご寄付をよろしくお願いいたします。
No.04
宇宙から学びや居場所づくりへと繋がる、子どもたちのためのイベントを
杜宙実行委員会
「子供達に、夢中になれるものを作ってあげたい」そんな思いから、私たちは宇宙を入口としてその後の継続的な学びや居場所づくりに繋げられるイベントを企画しています。せんだいメディアテークを会場とし、楽しみながら宇宙を学べる展示や体験教室に、図書の紹介や地域の児童館・科学系施設の紹介を組み込むことで、読書や探究活動を始めるキッカケを作りたいです。仙台で暮らす子供達がワクワクするものを見つけられるイベントを目指します。
No.05
医学生と地域を繋ぎ、病気があっても安心して暮らせる宮城県へ
Flappaix
私たちは、医学生が地域に出て、他者と主体的に関わる機会を提供します。高齢化により、病気がある状態でも幸せに暮らせる地域を作ることが大切です。そのため医師は、治療の知識だけでなく、患者に寄り添い、継続的な信頼関係を築く能力が求められます。しかし、大学での受動的な学習では不十分です。そこで私たちは、医学生と地域の交流の場を作り、寄り添うことを学び、実践することで地域を支える医師を増やします。
No.06
全ての肌悩みの解決へ。皮膚常在細菌の検査から美肌への近道を!
BEAUTY AI
理想の肌に近づくための近道はないだろうか?推しの愛用コスメを使ってみても、大抵は思った通りにはならない……そこで私たちは、遺伝情報と皮膚の常在細菌叢の状態から導き出す「美肌AIを用いた、あなたのための化粧品選び」を普及させたいと夢見ています。最適な美肌成分や似合う色を、自身のデータに基づいたAIに相談できる、そんな胸が高鳴る未来をともに実現しましょう!サンプル提供、共同研究でのご参加も募集中です!
No.07
「あ、帰り道であれ買っておけばよかった」をなくす通知アプリ
StockTracker
洗剤やシャンプー、調味料といった日用品は買い忘れがちです。残量をきっちり管理するのは大変ですし、日用品購入のためだけに外出するのは煩わしいからです。退勤や食料品の買い出しのついでに日用品を買うことを忘れないようにしたい。我々は、自動で日用品の残量を管理し、残り少なくなっている日用品を販売しているお店に近づいた時に通知を送るアプリを作ります。これによって、日用品の買い忘れや管理の面倒さをなくします。
No.08
ともプロ!プログラム全体を支援
ともプロ!
「ともプロ!」は、学生が本学を応援して下さる方々の支援を受け「ともに創り、ともに育つ」プログラムです。個々のプロジェクトの支援に限定せず、未来を担う人材を共に育てる取り組み全体にご賛同いただいた場合は「ともに・プログラム全体への支援」をお選びください。(ご寄附は東北大学基金からの各プロジェクトへの助成や、資金以外の支援を提供するための活動等、本プログラムに係る活動全般に活用いたします。)
返礼品のご案内
「ともプロ!2024」の各プロジェクトにご寄附頂いた方に、寄附金額に応じて東北大学オリジナルグッズなどをプレゼントいたします。
※こちらの返礼品は応援月間(10/1-11/30まで)開催期間中にご寄附いただきました皆さまに謹呈いたします。なお、通常返礼品の選択(コーヒー・お茶・しおり・不要)の際に不要にチェックされた方は、こちらの返礼品も送付いたしませんのでご注意ください。
※累計金額ではなく、1回あたりのご寄附の金額を対象とします。
1万円以上をご寄附いただいた方
校友歌「緑の丘」の作詞作曲を手がけた、東北大学OBでシンガーソングライター・小田和正氏によるスケッチ画(定禅寺通り)がデザインされたクリアファイルです。
3万円以上をご寄附いただいた方
東北大学校友歌「緑の丘」クリアファイル&オリジナル野帳(スケッチブック)
校友歌「緑の丘」の作詞作曲を手がけた、東北大学OBでシンガーソングライター・小田和正氏によるスケッチ画(定禅寺通り)がデザインされたクリアファイルと野帳(スケッチブック)をお届けします。
5万円以上をご寄附いただいた方
校友歌「緑の丘」の作詞作曲を手がけた、東北大学OBでシンガーソングライター・小田和正氏によるスケッチ画(定禅寺通り)がデザインされたクリアファイルと野帳(スケッチブック)、ノートのオリジナル文具セットです。
10万円以上をご寄附いただいた方
東北大学校友歌「緑の丘」オリジナルグッズセット&プレミアム返礼品
校友歌「緑の丘」の作詞作曲を手がけた、東北大学OBでシンガーソングライター・小田和正氏によるスケッチ画(定禅寺通り)がデザインされたクリアファイルと野帳(スケッチブック)、ノートのオリジナル文具セットにトートバックも加えたオリジナルグッズセットです。
また、今年度累計10万円以上をご寄附いただきました方には次年度5月頃を目途に、東北大学基金事務局よりプレミアム返礼品カタログおよびお申込み方法等を郵送にてご案内します。
詳細についてはこちらをご覧ください。
ご寄附の方法
クレジットカード決済・銀行振込・コンビニ決済・郵便振替、Amazon Payよりお選びいただけます。
1.クレジットカード決済をご希望の方
東北大学基金寄附申込フォーム内ですべての手続きを完了することができます。
【取扱カード】
VISA/Master Card/JCB/アメリカン・エクスプレス/ダイナース
東北大学基金寄附申込フォームにてお手続き完了後、申込完了メールを送付させていただきます。
メール内に振込先のご案内をしておりますので、ご確認いただき振込のお手続きをお願いいたします。
東北大学基金寄附申込フォームにてお手続き完了後、お近くのコンビニでのお手続きが可能です。
申込ページに下記一覧が表示されますので、ご利用いただくコンビニエンスストアをクリックしてお手続きをお願いいたします。
【ご利用可能なコンビニエンスストア一覧】
○セブンイレブン ○ローソン ○ミニストップ ○ファミリーマート ○セイコーマート ○デイリーヤマザキ
※コンビニ決済(番号方式)では以下金額を越えるお支払いは出来ません。該当金額以上のご寄附の場合は別の決済方法をご選択ください。
<コンビニ決済上限金額>
セブンイレブン、デイリーヤマザキ:49,000円以内
それ以外のコンビニエンスストア:299,000円以内
東北大学基金寄附申込フォームにてお手続き完了後、ご入力いただきましたご住所に郵便局でのお振込みにご利用いただける払込取扱票を送付いたします。
払込取扱票が届きましたら振込みのお手続きをお願いいたします。
5.Amazon Payをご希望の方
Amazonアカウントをお持ちの方は、Amazon Payを利用してのご寄附が可能となりました。
Amazonアカウントでログインして、アカウントに登録された情報を選択するだけで寄附の手続きがスピーディに完了できます。(住所情報やクレジットカード情報等の入力が不要になります。)
また、領収書不要の場合は、100円からのご寄附も可能です。
※こちらのお申込みは税制上の優遇措置を受けることができます。こちらは通常返礼品の選択(コーヒー・お茶・しおり・不要)の際に不要にチェックされた方以外は応援月間特別返礼品の対象となります。
※こちらのお申込みは領収書を発行しないため、税制上の優遇措置を受けることができません。また、返礼品なしでのお申し込みとなるため、応援月間特別返礼品の対象外となります。
Amazon Pay利用のご寄附に関する詳細は以下をご覧ください。
https://www.kikin.tohoku.ac.jp/news/news_detail/view_express_entity/53
プログラム概要
ともプロ!2024は学生の皆さんからプロジェクトを公募し、審査を通過した方に対して資金獲得のためのクラウドファンディングプラットフォームを提供します。クラウドファンディングで寄せられた資金と一般基金から助成し、大学と社会が一体となって学生のチャレンジを応援するプログラムです。
◆助成対象
以下のような目的を持つ独創的かつ挑戦的なプロジェクト
- 社会にいいこと:社会課題解決や新たな価値創造を目指す取組
- 自分にいいこと:自己の能力開発・自己実現により世界のフロントランナーを目指す取組
※多様性を重視し、ジャンルは問いません。
(プロジェクト例)
- ソーシャル系:社会課題解決、 課外活動・ボランティア活動の活性化
- アーティスト・アスリート系:挑戦的な作品創作、自己の能力最大化
- アントレプレナー系:営利事業化想定
- その他多様な挑戦
◆対象者
- 本学の学部・大学院生正規課程の学生個人
- 本学の学部・大学院生正規課程を代表者とする団体
◆支援内容
- 助成金:上限なし
- その他メンター支援など
◆クラウドファンディング実施期間
2024/10/1(火)~11/30(土)
◆実施スケジュール
※来年度に成果報告会を開催予定!
みんなでともプロ!2024のプロジェクトを応援しましょう!!
選考委員
特別選考委員
学内外の選考委員が「ともプロ!2023」プロジェクトをバックアップします!
小宮仁奈子
株式会社仙台三越代表取締役社長
小西 晴子
ドキュメンタリーアイズ代表
ドキュメンタリー映画・TV番組プロデューサー/ディレクター
佐々木 大
INTILAQ東北イノベーションセンター センター長
学内選考委員
- 滝澤 博胤 理事・副学長(教育・学生支援担当)
- 長坂 徹也 副学長(社会連携・校友会・基金担当)
- 大隅 典子 副学長(広報・ダイバーシティ担当)
資料など
「ともプロ!2024」のメリット
● 東北大学オリジナルのクラウドファンディング
外部のクラウドファンディングサービスを経由せず東北大学基金が直接寄附を受け付けるため、手数料を引かれずご寄附が全額助成されます。
さらにクラウドファンディングで集まった寄附金額に応じて東北大学基金からも助成を行い、プロジェクトの成功を後押しします。
なお、「ともプロ!2024」クラウドファンディングへのご寄附は、税制優遇の対象となります。
● 校友に向けたアピールの場
東北大学萩友会を通じて同窓生をはじめ東北大学に関わり応援して下さる校友の方々へ発信を行います。皆さんの構想が、学生支援への想いが最も強い方々にダイレクトに届きます。
もちろんその他広く社会に向けたPRも大学が様々な形で行います。
● 助成金以外のきめ細かいサポート
審査員からのアドバイスが受けられることに加え、校友の方からのメンター支援やその他の形の支援の調整、またプロジェクト終了後のさらなる挑戦に向けたご相談等、ニーズを聞きながら事務局がお手伝いします。
関連資料
「ともプロ!2024」の応募要項などの資料は以下からご覧いただけます。
▶︎ 日本語
▶︎ English
参考
過去実施の「ともプロ!」のプロジェクトについては以下のWEBページよりご覧いただけます。
ともプロ!2021:
https://www.bureau.tohoku.ac.jp/kikin/japanese/students/tomopro/tomopro.html
ともプロ!2022:
https://www.kikin.tohoku.ac.jp/tomopro/2022
ともプロ!2023
https://www.kikin.tohoku.ac.jp/tomopro/2023
お問合せ先
総務企画部基金・校友事業室
TEL:022-217-6290/5058
E-mail:kikin@grp.tohoku.ac.jp