第26回東北大学医学祭支援基金
第26回東北大学医学祭支援基金
基金の概要
東北大学医学祭は三年に一度、東北大学の星陵キャンパスにて開催されるイベントです。「本学(東北大学)」・「学生」・「地域の皆様」の三者交流を図ることをコンセプトに、老若男女幅広い層の方が楽しめる企画が開催されます。今年は第26回目となり、10月12日(日)・13日(月祝)の二日間の予定となります。前回医学祭は新型コロナウイルスの影響で、前々回は台風の影響で実施に制限が加わったこともあり、本医学祭がおよそ10年ぶりとなる完全開催です。開催に当たり、東北大学医学部生、歯学部生が一丸となって運営に当たります。
今回のテーマは、コロナ渦を踏まえ、学んできた医学を堂々たる姿で発揮していこうという強い意志をこめ、「医風堂々」に決定いたしました。これをもとに、地域の皆様に医学やその研究がよりわかりやすく、より身近に感じられるものとなるよう運営してまいります。
前回のものとはなりますが、開催する企画の一例をご紹介いたします。
お子様を対象に、実際の病院がどのように動いているか、どのような仕事をしているのかをぬいぐるみを使って体験していただく「ぬいぐるみ病院」や、実際の医療現場で使われる手技を体験していただく医療手技体験などがございます。
勿論あくまで一例で、当日はさらに多くの企画を開催する予定です。
現時点では、眼の病気などを実際に体験していただく眼科企画や、がん細胞を顕微鏡で覗いてみる病理企画など、各研究室と連携の上多くの体験型企画を計画しております。ぜひ第26回東北大学医学祭にご期待ください。
寄付の使用用途
東北大学医学祭実行委員会は毎回、主に皆様方からのご寄附や広告賛助、助成金などを頂戴し企画を行っております。しかし、相次ぐ物価の上昇の影響もあり、支出額の増大から現状の予算では十分な運営が行えないという現実がございます。
そこで本実行委員会では、企業の皆様、本学同窓生の皆様、地域の皆様、医学祭の活動に共感していただけるすべての皆様に東北大学基金を通じてご寄附をいただきたいと考えております。ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。
ご寄附の方法
個人の方
クレジットカード・銀行振込・コンビニ決済・郵便振替・PayPay決済・Amazon決済をご利用いただけます。
ページ内にある「寄附をする」ボタンをクリックしていただき、お手続きをお願いいたします。
※ コンビニ決済ではお申込みいただく店舗によって、上限金額が変わります。
法人・団体の方
2023年2月より法人・団体様もWEBフォームからのお申込が可能となりました。
寄附予定書によるお申込みに加え、WEBフォームからもお申込みいただけるようになりました。
WEBフォームでは、各種支払方法をご用意しております。
Amazon Payによるお申込み
①Amazonアカウントがあれば、面倒な情報の入力が不要に!
②領収書不要の場合は、より簡単にお手続きできます。
③100円からのご寄附が可能に(領収書なし・返礼品なしの場合のみ)
Amazon Payご利用で領収書不要の場合は100円からご支援いただけます。
※少額でご支援いただけるのはAmazon Payでのご利用のみです。
なお、Amazon Payでご寄附いただいた場合も、税制上の優遇措置を受けることができます。
(ただし、領収書発行の場合のみ)
※ページ上部の寄附総額は、申し込み完了後、翌営業日以降に反映されます。
Amazon Payからのご寄附はこちら▽
※ページ上部の寄附総額は、申し込み完了後、翌営業日以降に反映されます。
医学祭終了のご報告
2025年10月31日(金)
こんにちは。医学祭実行委員長の趙世源です。 医学祭に関係する、すべての撤収作業が終了いたしましたことをご報告申し上げます。当日は雨もまばらに降る中、非常に多くの方々にご来場いただきましたこと、こ…
開催まであと1日!
2025年10月11日(土)
こんにちは、医学祭実行委員長の趙世源です。 現在、明日に差し迫る開催に向けまして、委員一同設営作業を行っております。 三年に一度となる医学祭、学生一同、昨年からすこしず…
開催まであと2日!
2025年10月10日(金)
平素より私たちの活動を温かくご支援くださり、誠にありがとうございます。おかげさまで、医学祭をより充実した形に開催することができております。 さて、医学祭開催が間近に迫ってまいりました。10月12日・13日に開催予定…
開催まであと3日!
2025年10月09日(木)
平素より私たちの活動を温かくご支援くださり、誠にありがとうございます。おかげさまで、医学祭をより充実した形に開催することができております。 さて、医学祭開催が間近に迫ってまいりました。10月12日・13日に開催…
開催まであと4日!
2025年10月08日(水)
平素より私たちの活動を温かくご支援くださり、誠にありがとうございます。おかげさまで、医学祭をより充実した形に開催することができております。 さて、医学祭開催があと4日にとなりました。委員一同、日々開催に向けて最終調…
第26回医学祭記念講演会
2025年10月01日(水)
平素より私たちの活動を温かくご支援くださり、誠にありがとうございます。おかげさまで、医学祭をより充実した形に開催することができております。 さて、医学祭開催が間近に迫ってまいりました。10月12日・…
医学祭終了のご報告
2025年10月31日(金)
こんにちは。医学祭実行委員長の趙世源です。
医学祭に関係する、すべての撤収作業が終了いたしましたことをご報告申し上げます。当日は雨もまばらに降る中、非常に多くの方々にご来場いただきましたこと、この上なく喜ばしい限りでございます。
ご来場くださった方からは非常に好評な声が多く届き、医療従事者の仕事の雰囲気やその難しさ、そして魅力を実際に体験することができて良かったという声だけでなく、学生の普段の生活、そして一般的にあまり知られていないが非常に重要な役割をしている分野や職業を知れて驚いたといった声も多く届きました。
医療と地域の皆様を繋げるという仕事に微力ながら貢献できたのではないかと、委員一同感じております。
振り返れば、約10年ぶりとなる全面開催であるが故に、どこから手を付けるべきかほぼ手探りの状態で始まりました。そんな中で開催まで漕ぎ着けることが出来たのは同期・後輩の皆が、非常に積極的にひとつひとつ議論に参加してくれたからだと思っています。今でも、心強く感じています。
運営に携わってくれた、学年が比較的若い学生からも強いやりがいを感じた、といった旨の声が多く出ており、ほぼ全員が次回開催、そしてそれに携わることに積極的です。一学生である私個人としても、非常に多くの経験をさせていただき、そしてそれが次の世代に繋がるということに感慨深く感じております。
ここで、僅かばかりではありますが、当日のお写真を共有させていただきます。
当日ご来場いただけなかった方も、是非お楽しみいただけますと幸いです。



初日は特にシステム障害が発生したほか、ご来場いただきました方々には拙い運営によりご不便をおかけする局面があったと思います。大変申し訳ございません。
頂きました声や反省点をしっかりと分析し、次の代へと引き継いでまいります。
改めまして、日頃より大変なご支援賜りましたこと、委員を代表して深く御礼申し上げます。
慣例では三年毎ですが、二年後を次回とすることを想定して、既に次代が動いております。引き続き、ご指導ご鞭撻のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。
第26回医学祭実行委員長 趙世源
開催まであと1日!
2025年10月11日(土)
こんにちは、医学祭実行委員長の趙世源です。
現在、明日に差し迫る開催に向けまして、委員一同設営作業を行っております。
三年に一度となる医学祭、学生一同、昨年からすこしずつ準備を進めてまいりました。数えきれないほどたくさんの先生方や研究室からご協力、ご指導いただき、こうして開催日を迎えることができます。この場をお借りして、改めて御礼申し上げます。
そしてもちろん、開催することができるのは、日頃より暖かくご支援くださる皆様のお力添えあってのことです。いただいているお金は大切に、医学祭を通じて地域の皆様、社会へと還元いたします。
天気予報を見ると、一日目にあたる日曜日は残念ながら雨予報が出ており、また少し冷え込みが予想されるようです。会場には傘袋等ございますが、傘のレンタルはございませんので、皆様お手元の傘にお間違いのないよう、またあたたかい服装でご来場いただくことをお勧めいたします。
開催日が近づくにつれ正直なところ少しドキドキしておりますが、委員一同精一杯運営に当たらさせていただきますので、何卒よろしくお願いいたします。
あたたかいご支援いただけましたこと、改めて御礼申し上げます。
医学祭会場にてお待ちしております。
医学祭実行委員長
趙世源
開催まであと2日!
2025年10月10日(金)
平素より私たちの活動を温かくご支援くださり、誠にありがとうございます。おかげさまで、医学祭をより充実した形に開催することができております。
さて、医学祭開催が間近に迫ってまいりました。10月12日・13日に開催予定の本イベントに向けて、委員一同、準備を着々と進めております。来場される皆様に楽しんでいただけるよう、企画内容の検討から設営・設計まで、心を込めて取り組んでおります。
ここで、本日も開催予定の企画をいくつか紹介させていただこうと思います。(企画内容は急遽変更になる場合がございます)
私たちが大人になるまで

主に看護学専攻の学生が主体となり、体験ブース・展示ブースの2つのブースを通じて、皆様に改めて命の尊さを実感していただく企画となっております。
展示ブースでは日本、そして世界の看護学分野の歴史や、妊娠期間中の体や食事の変化についてまとめた資料を展示いたします。
また、体験ブースでは、妊婦ジャケットを着用してみたうえで、歩く、立ち上がる、靴下をはく、といった日常生活の一部の動きをしていただきます。また、赤ちゃん人形を用いて、抱っこやおむつ交換、沐浴なども体験できます。男性・女性共に体験が出来ますので、妊娠中の体がどのような感覚なのか、どんなサポートが欲しくなるのか、育児とはどういう感じなのか…そういった体験をお届けいたします。
※本企画には当日整理券が必要です。キャンパス内の整理券配布所にお立ち寄りください。
君も放射線で見えないものを見てみよう!
この企画では、医療現場で使われる「放射線」について、そもそもの基本的な知識や、医療現場での活用法や運用について知ることのできる動画供覧、そして実際に使用されているカテーテルを用いた、手術の体験をすることができます。
その他にも、アナトマージと呼ばれる画像を用いた、症例をもとにしたクイズをお楽しみいただけます。
※本企画に整理券は不要です。お気軽にお立ち寄りください。
クイズ大会

本コーナーでは医学全般に関するクイズ大会を開催致しております。クイズ内容としては、体の構造を大きい枠組みで考えるマクロなものから、細胞レベルまで細かく考えるミクロなものまでさまざまご用意しております。
医学の知識のある方はもちろん、あまりなじみのない方でも楽しめるような内容に作っております!奮ってご参加ください!
※本企画には当日整理券が必要です。キャンパス内の整理券配布所にお立ち寄りください。
学生と語ろう
本企画では、東北大学医学部に通う学生に、医学でも、勉強でも、大学生活でも、なんでもご自由に聞いてお話しすることができます。東北大学に興味のある学生から地域の方々まで幅広い世代の皆様に大人気の企画です。

展示スペースでは大学生活や部活動に関する展示が行われております。
整理券も事前予約も不要ですので、お気軽にお越しください!
※本企画に整理券は不要です。お気軽にお立ち寄りください。
ステージ企画

学内の団体をはじめ、ねぶた祭りのお囃子、ヘイヘイドクターで人気となった医者芸人のしゅんしゅんクリニックPさんなど、クラシック音楽の生演奏から芸能人のトークショーまで、幅広いステージをご用意しております!
多くのお客様のご来場をお待ちしております!
※本企画に整理券は不要です。お気軽にお立ち寄りください。
これらの企画が開催できるのも、ひとえに皆様のご支援のおかげでございます。改めて御礼申し上げます。これらのほかにも多くの企画をご用意しております、是非三日後に迫る12日・13日にご来場くださいませ。
開催まであと3日!
2025年10月09日(木)
平素より私たちの活動を温かくご支援くださり、誠にありがとうございます。おかげさまで、医学祭をより充実した形に開催することができております。
さて、医学祭開催が間近に迫ってまいりました。10月12日・13日に開催予定の本イベントに向けて、委員一同、準備を着々と進めております。来場される皆様に楽しんでいただけるよう、企画内容の検討から設営・設計まで、心を込めて取り組んでおります。
ここで、本日も開催予定の企画をいくつか紹介させていただこうと思います。
健口フェスタ in 医学祭2025
東北大学歯学部歯科医療研究会の企画で、「見て・体験して・学べる」イベントです。
お子様から大人まで、幅広い世代の方に楽しみながら日々のセルフケアに役立つ習慣や知識を知っていただけます。以下の4ブースをご用意しております。
- 模型などを用いて正しい歯磨きやデンタルフロスの使い方を紹介する「ハローフロスプロジェクト啓発活動」
- 来場者様ご自身の歯垢、その細菌を実際に見てみる「位相差顕微鏡で歯垢観察」
- 楽しく学べる問題に挑戦してみて、その正解数に応じて射的ゲームに参加できる「お口の健康クイズ」
- ガムや歯ブラシ、フロスなど役立つオーラルケアグッズを景品とした「虫歯菌を倒せ!射的」

※本企画に整理券は不要です。お気軽にお立ち寄りください。
見えるぞ、がん細胞の正体!
本企画では、私たちの体の組織や細胞、そしてがん細胞を実際に観察してみることができます。
本体験を通して、医療を支える病理学と呼ばれる分野の役割や、病気の仕組みについて楽しく学ぶことができます。

ブース内には大きく展示エリアと講演会エリアに分かれております。展示エリアでは医学生が作成した解説ポスターや、薄切と呼ばれる顕微鏡用標本をつくるための専用の機械の実演、そして実際に顕微鏡に触れてみたり、覗いてみたり…お子様向けには臓器や血球の塗り絵をして、プレパラート風のオリジナルしおりもおつくり頂けます。
また、講演会エリアでは、東北大学の皮膚科学分野の先生方、そして病理診断学分野の教授によるスペシャル講演会が予定されております。是非ご参加ください!
※本企画に整理券は不要です。お気軽にお立ち寄りください。
「CT見学&クイズ企画」、「読影体験」
CT見学&クイズ企画では、病院では欠かせない検査の一つ、画像検査について知ることができます。CTの見学の他、医療や放射線技師という職業に関連した問題にチャレンジ!直接は見ることのできない体の内側について、いったいどうやって治療を行うことができるのか、その基盤となる部分について学んでみましょう。
また、読影体験では、女性の中で罹患率一位と言われる乳がんや、その乳がんの検出に役立つマンモグラフィー、という検査を知り、実際に見てみることができます。検査結果を見てどういう状態か判断する、という流れは「読影」と呼ばれ、どのように検査・読影を行っているか、またその中で最新のAI技術の活用について学んでみませんか?
※追記:CT見学、および当初予定していたMRI磁場体験について、大変申し訳ございませんが諸般の都合につき企画の実施が中止となってしまいました。楽しみにしていた方、本当に申し訳ございません。クイズ企画、読影体験は通常通り開催されます。
※本企画には当日整理券が必要です。キャンパス内の整理券配布所にお立ち寄りください。
これらの企画が開催できるのも、ひとえに皆様のご支援のおかげでございます。改めて御礼申し上げます。これらのほかにも多くの企画をご用意しております、是非三日後に迫る12日・13日にご来場くださいませ。
開催まであと4日!
2025年10月08日(水)
平素より私たちの活動を温かくご支援くださり、誠にありがとうございます。おかげさまで、医学祭をより充実した形に開催することができております。
さて、医学祭開催があと4日にとなりました。委員一同、日々開催に向けて最終調整を行っております。
先日同様、ここで開催予定の企画をいくつか紹介させていただこうと思います。
まずは「命をつなぐ救急体験」をご紹介いたします。

本企画では、突然の事故・急病を目の前にした際、命を救うための基本的なスキルを実際の医療器具を用いながら練習することができます。BLS(一次救命処置)、気管挿管の2つの体験をご用意しております。
BLSでは心臓や呼吸が止まってしまった人に対する応急手当を行えます。大人・小児に対する心臓マッサージ(胸骨圧迫)や、実際のAEDの操作を学び、だれしもが直面しうる危機的な状況に対応する術を身に着けることができます。
気管挿管では、実際には医師や救急救命士にしか扱えないチューブを実際に使って、意識がなく自分で呼吸が出来なくなった人に対して肺まで空気を送る処置をシミュレーターでお試しいただくことができます。
いずれも医学生が丁寧にサポートいたしますので、初めてでも楽しく学ぶことができます。是非ご来場をご検討ください。
※本企画には当日整理券が必要です。キャンパス内の整理券配布所にお立ち寄りください。
次に、「救急車見学~近くでみて学べる救命の最前線~」です。
こちらは、大学病院で実際に使われている救急車の内部を見学することが可能です。中にどんな装備があるのか、どんな目的が使われているのか、実際の現場の声や雰囲気を知ることができます。

※本企画には当日整理券が必要です。キャンパス内の整理券配布所にお立ち寄りください。
また、傍らにはDMATカーと呼ばれる、大規模災害時に被災地へと迅速に駆けつけ、医療活動を行うための特殊車両も配備いたします。DMATカーは内部見学を行うことはできませんが、救急車・DMATカーともに外観の見学、記念撮影は整理券の取得なしに可能です。付近の展示物と併せて、是非ご観覧ください。
次に、「臨床手技体験~見て、聴いて、診てみよう~」です。
こちらは、普段行われている医療現場での検査を「行う」側に立つことが可能です。
主に以下の三種類の体験が行えます。
聴診
本物の聴診器と、トレーニング用シミュレーターを用いて、本物に限りなく近い体の中の音を聞き、心臓の動きや呼吸の様子を実際に調べてみることができます。
超音波(エコー)検査
体の表面から非常に高い周波数の音波を当てることで、リアルタイムに体の中の様子を調べることのできる検査となります。人体を非常に忠実に再現した模型を使い、実際に自分で機械を当て、操作して、体験することが可能です。
腹腔鏡
お腹に小さな穴をあけ、小型カメラや手術器具を入れて行う手術、腹腔鏡手術に使われる機械を操作していただけます。モニターに移されたカメラの映像を見ながら、小豆をつまんでみたり、あるいはそのタイムで競ってみたり…。ちょっとしたゲーム感覚でお楽しみいただくことができます。

※本企画には当日整理券が必要です。キャンパス内の整理券配布所にお立ち寄りください。
最後に、「ぬいぐるみ病院」です。
一味違う、「病院ごっこ」をご体験いただけます。未就学児、小学校低学年のお子様たちを対象に、カルテに沿って診察・検査・治療の流れを、ぬいぐるみの患者さんを相手に実際の医療器具を用いてご体験いただけます。
医療に対する恐怖心を少しでもなくしていただき、病院の役割を理解していただければ幸いです。

※本企画には当日整理券が必要です。キャンパス内の整理券配布所にお立ち寄りください。
これらの企画が開催できるのも、ひとえに皆様のご支援のおかげでございます。改めて御礼申し上げます。
これらのほかにも多くの企画をご用意しております、是非12日・13日にご来場くださいませ。
第26回医学祭記念講演会
2025年10月01日(水)
平素より私たちの活動を温かくご支援くださり、誠にありがとうございます。おかげさまで、医学祭をより充実した形に開催することができております。
さて、医学祭開催が間近に迫ってまいりました。10月12日・13日に開催予定の本イベントに向けて、委員一同、準備を着々と進めております。来場される皆様に楽しんでいただけるよう、企画内容の検討から設営・設計まで、心を込めて取り組んでおります。
ここで、開催予定の企画をいくつか紹介させていただこうと思います。まずは、記念講演会より、ご登壇いただく先生方からご紹介させていただきます。
第26回医学祭記念講演会
①上村公一先生

「社会における法医学の大切さードラマ監修を通してー」
法医学分野の第一人者として教育・研究にご尽力されてきた、東京科学大学名誉教授です。
京都大学にて工学修士を取得後、京都府立医科大学にて医学博士号を取得され、アルコールや一酸化炭素中毒に関する研究を中心に数多くの論文を発表してこられました。
専門的な知見を社会へ還元する活動にも力を注がれており、テレビドラマ『アンナチュラル』や『監察医 朝顔』では法医学監修を担当。研究者としてのご実績とともに、法医学の理解を広く社会に伝える役割も担っておられます。
②中山祐次郎先生

演題「医療プロフェッショナルになるために学生時代にすべき3つのこと」
外科医として臨床の最前線に立ちながら、小説家としても活躍されている先生です。
神奈川県聖光学院高校、鹿児島大学医学部をご卒業後、外科医としての勤務を経て、京都大学大学院にて公衆衛生学修士を取得、さらに福島医科大学にて医学博士号を取得されました。
現在は大腸癌手術のスペシャリストとして執刀や指導、教科書執筆に携わる一方、作家としても数々の著作を世に送り出されています。
『医者の本音』や、シリーズ累計70万部を超えるベストセラー『泣くな研修医』(ドラマ化作品)などを通じて、医療現場のリアルを幅広く発信されています。
③赤司征大先生

演題「歯科医療が最高に輝く時代へ ー日本社会が求める歯科医療の価値ー」
歯科医師としての臨床経験を重ねるとともに、起業家としても活躍されている、東北大学特任教授の先生です。
東北大学歯学部を卒業後、歯科医療法人にて診療に従事されたのち、米国UCLAにてMBAを取得。
2015年にはWHITE CROSS株式会社を共同創業し、現在は代表取締役CEOとして、歯科医療の社会的価値向上に尽力されています。
④渡邊剛先生
演題「100年後の医療を考えよう」
41歳の若さで金沢大学教授となった、心臓血管外科の先生です。
金沢大学医学部を卒業後、ドイツ・Hannover医科大学にて心臓血管外科を学ばれ、32歳のときには日本人最年少で心臓移植の執刀を担われました。帰国後は41歳で金沢大学教授に就任し、臨床・教育の両面で大きな役割を果たしてこられました。
特に低侵襲手術、とりわけロボット心臓手術の分野では世界的パイオニアとして数々の革新的な取り組みを実現され、著書や講演活動を通じて医療技術の発展と次世代の育成にも尽力されています。

⑤村山雄一先生

「脳神経外科のイノベーション」
東京慈恵会医科大学附属病院にて脳神経外科主任教授を務められるとともに、米国カリフォルニア大学ロサンゼルス校においても脳血管内治療部教授を歴任された先生です。
専門は脳血管内治療であり、脳動脈瘤や脳動静脈奇形の治療において世界的に高い評価を受けてこられました。数多くの論文を発表されるなど研究面でも顕著な実績を残され、国内外で幅広くご活躍されています。
⑥五月女康作先生

演題「私が漫画『ラジエーションハウス』を作りたかったワケ」
診療放射線技師として臨床・教育・研究の分野で幅広くご活躍されている、茨城県立医療大学の先生です。
北海道大学医療技術短期大学をご卒業後、筑波メディカルセンターにて臨床経験を積まれ、東京大学大学院総合文化研究科にて研究に従事されました。その後、茨城県立医療大学で教鞭を執り、後進の育成にも尽力されています。MRIのスペシャリストとして知られるとともに、医療コミック『ラジエーションハウス』の監修者としても広く注目を集めています。
また、今回はその他「VR・ビジョンラボ」、「外科医スキル体験~手術室のリアルに触れてみよう」についてご紹介させていただきます。
眼科企画「VR・ビジョンラボ」
東北大学COI-NEXT「VISION to CONNECT」拠点のご協力のもと、VRゴーグルを用いて緑内障や近視、遠視の方々がどのような見え方をしているか、実際にご体験いただくことができます。
ご来場者様の年代に応じてご希望の体験を行っていただくことが可能なため、お子様だけでなく、大人もお楽しみいただけます。
また、お子様向けに簡単な視力検査ができるアプリもご体験いただけます。こちらはご家庭でも可能なアプリとなっており、またその傍らで大人の方にはお子様の近視予防などに関して展示・ご説明を行わさせていただきます。学生の方は、アプリ体験かポスター展示のどちらかをお選びいただくことができます。

外科企画「外科医スキル体験~手術室のリアルに触れてみよう~」
本企画では、手術室の中で外科医たちが実際に扱う機器や手技(スキル)を、医師や医学生と一緒にご体験いただけます。外科鋼製小物や精密機器の展示のほか、基本となる糸結びを実際に練習してみたり、ガウンテクニックと呼ばれる手術用のガウン・手術用手袋を着用する際の心得をご体験いただけたり、電気メスや胸腔鏡シミュレーター、生体モニターによりバイタルチェック体験など、実際に手術室の中で行われているあれこれについて、本物に触れながら楽しく学ぶことができます。

これらの企画が開催できるのも、ひとえに皆様のご支援のおかげでございます。改めて御礼申し上げます。これらのほかにも多くの企画をご用意しております、是非12日・13日にご来場くださいませ。
プロジェクトオーナー
東北大学祭実行委員会
東北大学医学部医学科
委員長 趙世源
ご寄附の特典
1,000円のご寄附(個人)
・お礼状
・寄附金受領証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。
1.東北大学 × 珈琲工房いしかわ 東北大ブレンド
2.東北大学 × ガネッシュ「学都の紅茶」
3.研一ピンバッジ
4.東北大学オリジナル栞”Hagi”
5,000円のご寄附(個人)
・お礼状
・寄附金受領証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。
1.東北大学 × 珈琲工房いしかわ 東北大ブレンド
2.東北大学 × ガネッシュ「学都の紅茶」
3.研一ピンバッジ
4.東北大学オリジナル栞”Hagi”
10,000円のご寄附(個人)
・お礼状
・寄附金受領証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。
1.東北大学 × 珈琲工房いしかわ 東北大ブレンド
2.東北大学 × ガネッシュ「学都の紅茶」
3.研一ピンバッジ
4.東北大学オリジナル栞”Hagi”
30,000円のご寄附(個人)
・お礼状
・寄附金受領証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。
1.東北大学 × 珈琲工房いしかわ 東北大ブレンド
2.東北大学 × ガネッシュ「学都の紅茶」
3.研一ピンバッジ
4.東北大学オリジナル栞”Hagi”
50,000円のご寄附(個人)
・お礼状
・寄附金受領証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。
1.東北大学 × 珈琲工房いしかわ 東北大ブレンド
2.東北大学 × ガネッシュ「学都の紅茶」
3.研一ピンバッジ
4.東北大学オリジナル栞”Hagi”
100,000円のご寄附(個人)
・お礼状
・寄附金受領証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。
1.東北大学 × 珈琲工房いしかわ 東北大ブレンド
2.東北大学 × ガネッシュ「学都の紅茶」
3.研一ピンバッジ
4.東北大学オリジナル栞”Hagi”
・ご寄附の累計額に応じた賞の謹呈
・東北大学プレミアム返礼品(翌年度5月頃ご案内)
※東北大学プレミアム返礼品についてはこちら
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