学友会応援団支援募金

学友会応援団支援募金

東北大学学友会応援団について

我々、東北大学学友会応援団は東北大学の勝利と発展のため、地域の皆様に元気を届けるために応援や演舞を行っています。

今年度で第64代を迎え、現在68名で活動しております。

第64代はスローガンとして「煌（きらめく）」を掲げました。「煌めく」とは、無数の小さな光が集まり、きらきらと輝く様子を意味します。現在、在団する68名の団員一人ひとりが放つ光は、その強さも形もさまざまです。その多様な光をひとつに束ねることで、64代ならではの大きな輝きを生み出したい―その思いを込め、この言葉を選びました。さらに、私たちの光が応援や演舞を通じて選手を後押しし、地域の方々を照らす存在となれるようにとの願いも込められております。

ほしい物リスト

2万円あれば…
・チアユニ（チアリーダー部のユニフォーム）が1着買えます。可愛いチアの声援が増えて、ますます東北大学も発展しますね！

5万円あれば…
・応援団の証である萩章（バッジ）が50人分買えて総勢100人以上での大迫力な応援、演舞ができます！

・リーダースネアが新しく買えます！もう太鼓の機能をはたしていません
30万円あれば…

スーザフォン（金管楽器）を新しく購入できます。演奏の土台となるスーザ、とっても大事！！！！

【大きな穴が開き、反対側が見える悲惨なリーダースネアドラム（楽器）】

 

 

3つのパートについて

応援団はリーダー部、チアリーダー部、吹奏部の3つのパートで構成されています。3パート間のつながりも非常に強く、正に三位一体です。

①リーダー部

応援団と聞いて最初にイメージされるのがリーダー部です。

応援や演舞では全体をリードします。その責務に耐えるために、普段の練習を通して技術、体力、精神力を培っています。心技体が必要となるパートです。


 

～リーダー部の練習～

場所：サークル棟駐車場付近

時間：17:30～20:30

練習メニュー：基礎練、応援歌、マーチ、野球応援
 

我々、リーダー部は月曜と木曜の17:30-から20:30に活動しています。

応援や演舞をリードする立場として、時には厳しい練習を行いますが、やりがいや達成感をみんなで分かち合う瞬間はまさに青春です。

現在リーダー部は16名で活動していますが、部員の学ランや修理費は自腹になっています。また、長年使っていたリーダースネアが壊れてしまい、応援に支障が出ている状況です。

 

 

②チアリーダー部

応援団の華となるのがチアリーダー部です。

弾ける笑顔とキレのあるダンスで選手や観客の皆様を魅了します。

応援や演舞だけではなく、チアだけのステージであるチアステや吹奏部の演奏に合わせるブラチアステージなど、様々なものに取り組んでいます。中でもスタンツと呼ばれる組み体操のようなものは迫力も満点です。


～チアリーダー部の練習～

場所：サブアリ
時間：17:30〜20:30

練習メニュー ：エアロビ、柔軟 、キックジャンプ（キックやジャンプの練習）、振り入れ（学祭などで踊る曲の振り入れ）、スタンツ（ロールダウン、バストスやエレベーターなど）、筋トレ（腹筋、腕立てなど）

チアリーダー部は普段は川内サブアリーナ棟で17:30〜20:30まで練習をしています！ダンスの振りを覚えたり、新しいスタンツに挑戦したりなど日々様々なことに取り組んでいます。観てくださる皆様に笑顔と元気をお届けできるよう、一人一人が一生懸命練習に励んでいます。

 

 

③吹奏部

応援団の柱であり、3パートの中で最も人数が多いのが吹奏部です。

主に応援歌やマーチ曲を演奏しますが、他の吹奏曲を演奏することもあります。

応援団の一員として、楽器を吹かずに声を出して応援することも多々あります。

～吹奏部の練習～

場所：川内ホール
時間：18:00〜20:30

練習メニュー：基礎練習、演舞や応援練習、ブラチア練習、萩蜂祭の楽曲練習など

応援団の大赤字！？財務状況

現在、当団の主な支出は、器材の購入・修繕費、移動・遠征費、施設利用費、新歓運営費、雑費などに大別されます。

近年は団員数の増加に伴い、特に器材費と移動・遠征費の負担が大きくなっております。 器材費には学ランやチアユニフォーム、吹奏楽器などの修理・購入費が含まれます。これらは長年受け継がれてきた団の大切な財産ですが、経年劣化が進み、修繕や新しく購入が必要なものも少なくありません。安全性や見栄えの面からも、今後の修繕が急務です。 移動・遠征費については、「少しでも近くで選手を応援したい。」という思いから、全国各地への遠征を行なっております。これに伴い、レンタカー代や宿泊費などが発生します。中でも大きな支出となるのが七大戦遠征です。約10日間に渡り宿泊し、応援や演舞に全力を注ぐこの大会は、我々にとって特別な節目となる行事です。幹部交代前最後の大きな大舞台でもあります。64代では仙台からもっとも遠方である九州での開催が予定されており、ここ数年でもっとも大きな出費が見込まれています。私たちはこの七大戦に1人でも多くの団員が参加できるよう、活動資金の確保に努めております。

 

 

 

活動について

活動は大きく分けて、「応援」と「演舞」の2つがあります。一年を通して様々な活動を行っています。

1年のスケジュール

「応援」
主に東北大学学友会に所属する体育部所属団体の応援を行っています。

また、遠征や競技の都合上で当日会場での応援が困難な体育部所属団体には、壮行会という形でエールを届けています。

学友会硬式野球部の応援

毎年、春と秋に行われる仙台六大学硬式野球リーグ戦の応援に参加しています。硬式野球部さんの目標である、Aクラス入りを後押しするため、我々も全力で応援していきます。

 

 

学友会アメリカン・フットボール部の応援
全国の様々な大学と戦うアメフト部さんを声援、コール、演奏で後押しします！ 全国様々な場所で試合が行われるので遠征が多い応援でもあります。

学友会バレーボール部の応援
春と秋に行われる東北バレーボール大学男女リーグ戦にて、東北大学男女バレーボール部さんの勝利を応援しています。最近は山形や福島などで行われる試合が多く、遠征も増えています！

学友会ラクロス部の応援
男子、女子ラクロス部さんの東北リーグや全国大会の試合を声援で応援しています。 ラクロス部さんと一緒に会場を応援で盛り上げるのが醍醐味です。

学友会スキー部の応援
スキー十大戦に臨む選手たちを応援します。仙台から野沢温泉スキー場まで新幹線やバスを使って移動します。寒い中応援するのは大変ですが、選手たちが頑張っている姿を応援すると自然と心が熱くなり、寒さを感じません！

学友会トライアスロン部の応援
毎年夏頃行われる、東日本学生トライアスロン選手権とみやぎ国際トライアスロン仙台ベイ七ヶ浜大会の応援に行っています！選手を近い距離で応援することができ、ゴール付近では選手と一緒に走って応援できることが魅力です✨

「演舞」

地域のお祭りや入学式をはじめとした学校行事、東北大学祭などでは演舞を披露します。

中でも最大の演舞会として、年に一度の団祭である『萩蜂祭』があります。

毎年、大学受験の前日に行われる仙台駅前での受験生激励では受験生のみならず、地域の皆様にも多くのエールを届けています。

夏に行われる七大学応援団演舞演奏会は全国の応援団が一堂に会する貴重な演舞会であり、引退のステージとして盛大に執り行われます。

～地域イベントへの参加～

①三社祭
毎年、仙台一番町で行われる三社祭で演舞を披露し、祭りを盛り上げています！！

②ゆりあげ港朝市応援団合同演舞会

③リフノス春祭り演舞

また、ゆりあげ港朝市や、利府町でのリフノス春祭りでも演舞を行うなど、さまざまなイベントに参加しています。
このように、当団は大会の応援だけでなく、地域の活性化に貢献する活動にも意欲的に取り組んでいます。

萩蜂祭
3月に行われる、応援団にとって最も大きな演舞会です。吹奏ステージ、チアステージ、リーダーとチアと吹奏の三位一体のステージの三部構成となっています。各パートの1年間の成長を皆さんにお見せします。



仙台駅前受験生激励
国公立大学の受験日の前日と前々日、2日間に渡って仙台駅前で行う受験生激励。
毎年受験生の待機列ができるほどの人気ぶりで、2日目が終わる頃には団が用意した絵馬には受験生の想いが隙間なく書き込まれています。

 

 

 

 

1日目は受験生でない方も激励することもあり、毎年多くの方が見物に集まります。宮城県内のニュースで取り上げられる恒例行事となっており、この2日間、仙台駅の風景を作っています。

七大学応援団・応援部合同演舞演奏会

全国七大学総合体育大会（七大戦）の期間中（主に8月）に、参加する7大学の応援団が主幹の大学に集まり、合同で演舞会を開催します。各大学が自慢の演舞を披露し、最後には全大学のブラスバンドとチアリーダー部が披露するブラチアステージも！

次回の第65回大会の主幹は九州大学となります。

応援団員も普段は普通の真面目な大学生
応援団員の一日はこんな感じです！

 

 

日中は授業や課題に追われ、その合間に応援団の運営の仕事(財務・広報・学内外との調整など)も行います。平日のうち三日は、夕方から練習があります。声を張り、動きを合わせ、音を奏で、仲間とともに技を磨きます。練習のない日は、遠征費や部費をまかなうためにアルバイトをします。土日は試合や地域イベントでの応援・演舞。「学業」「応援」「演舞」「生活」――すべてを両立させるために、互いに励まし合いながら活動しております。「煌めく」応援、「煌めく」演舞のために、私たちは日々努力を続けます。

東北大学学友会応援団の活動資金について

我々の収入源は、各団員から徴収する部費や大学からの学友会費、OB会からの支援金等ですが、活動資金が不足している状況です。そこで企業の皆さま、本学卒業生・関係者の皆さま、地域の皆さま、応援団の活動方針に共感いただける全ての皆様に東北大学基金を通じてご寄附をいただきたいと思っています。ご理解とご協力のほど、よろしくお願いいたします。