学友会アメリカンフットボール部(HORNETS)支援募金
学友会アメリカンフットボール部(HORNETS)支援募金
“3,000万円vs1億円”
これは何の数字かご存じでしょうか?
3,000万円は私たち東北大学アメリカンフットボール部HORNETS(以下、HORNETS)の年間の活動資金、1億円は関東や関西の強豪校の年間の活動資金です。同じフィールドに立っていても、私たちの戦いは資金という意味で大きなハンデを背負っています。 そのような中、私たちは年間3,000万円という限られた資金の中で、全日本大学選手権の決勝である「甲子園ボウル出場」を目標に日々活動しています。
この度、上記のような大きな資金的ハンデを埋め、更なる飛躍を遂げるべく、東北大学基金へのHORNETSホームページの設立に至りました。
“〇〇円あればこんなことができる”~部員の声~
いただいたご寄付によってどのようなことをしていきたいか、部員の声を聞きました。
「1万円あればプロテインが5kg買えますね!僕の体もデカくなります!」
(プレイヤー 工学部 2年生)
「5万円あればマッサージガンなどの機器が買えます。選手の体のケアが捗ります。」
(トレーナー 経済学部 4年生)
「10万円あれば日々の練習を記録するカメラを高性能なものにできます。」
(マネージャー 医学部 4年生)
「50万円あればアメリカに1週間留学して、最新の知識を吸収できます!」
(プレイヤー 農学部 3年生)
「300万円あれば2泊3日の関西遠征を行い、トップ校との試合ができます。」
(マネージャー 文学部 3年生)
このように、いただいたご寄付の金額に応じて、大小さまざまな取組みを行うことができます。また、上記以外にも
・試合会場に行く際の交通費・宿泊費
・プレイヤーが安全に競技するための防具の更新
・怪我を予防・早期対応する医療体制の構築
・栄養管理やトレーニング環境の整備
・外部コーチの招聘
など、様々な取組みへの利活用が可能であると考えています。
そして、その取組みのすべてはチーム力の向上に直結します。
しかし、限られた資金の中では100%やりたいこと(=チーム力の更なる向上)ができていない、というのが現状です。
部員のリアルと、支援の必要性
チームを支える副将たちの声
HORNETSは、地方国立大学ながら環境も人材も豊富な強豪私立大学に勝ち、全国大会の決勝の舞台へ立つことを目標として日々練習に取り組んでいます。どうすればもっと良いチームになれるか、何をすればもっと強くなれるかを常に考え、行動し、また考え、一歩一歩前進しています。
(4年 荒川悠輔 副将)
アメリカンフットボールは究極のチームスポーツであり、それは競技性においてだけではなく、雰囲気やメンタル面でも仲間の存在がより重要なスポーツだと感じております。時にはプレーに関して言い合ったり、チームについて一緒に悩んだりと苦しいこともありますが、その分試合で勝った時や、自分や仲間のプレーがうまくいった時の喜びは素晴らしいものです。
(4年 小川遥 副将)
「学業」「アメリカンフットボール」「生活」のために
朝5時、HORNETSの部員たちは練習のためにグラウンドへ向かいます。
授業は1限から5限まで。その合間にミーティングを行い、空き時間には筋トレに励みます。夕方には練習を撮影したビデオを確認して反省を行い、夜は生活費や遠征費を補うためのアルバイト。こうした大変な日々を私たちは送っています。
私たちHORNETSは、「学業」「アメリカンフットボール」「生活」の三本柱を支えながら、高いレベルでの両立を実現しています。
学問の厳しさ、アメフトの過酷さ、そして生活費のやりくり。“何かを諦めなければ続けられない”中でも、かけがえのない仲間と切磋琢磨し合い、「全部やる」と決めてフィールドに立つ。それが、私たちHORNETSのリアルです。
部員の一日
支援の必要性
しかし、上記の通り部の年間予算は約3,000万円と、関東・関西の強豪私立校の1/3〜1/4に過ぎません。その“足りない分”を、私たちは部員の時間と労力で埋め合わせています。その時間と労力を、基金の活用によって純粋なチーム力向上に割きたいと思っております。
支える“もう一つのチーム”~スタッフの挑戦~
HORNETSには、選手を裏から支えるスタッフが多数在籍しています。
以下の内容は、スタッフそれぞれの役割、そして現在取り組んでいる活動です。
事業・ブランディング活動による部全体へのサポートが、近年におけるスタッフたちの挑戦です。
・マネージャー
マネージャーは、練習中は主にビデオ撮影や時間管理、ドリンク作りなどの練習運営を行います。練習外では渉外、遠征、会計の3つの業務を分担して進め、試合時は全体の動きの指示、試合の記録など多岐にわたる業務をこなします。
・トレーナー
トレーナーは選手のコンディション・フィジカルを管理します。怪我を予防するためのテーピングや競技復帰のためのリハビリに加え、トレーニングや食事を管理する「体の専門家」です。
・アナライジングスタッフ
対戦相手校の分析をするのがアナライジングスタッフの主な役割です。この分析に基づいて戦術や準備するプレーが決まります。戦術が勝敗を左右するアメリカンフットボールにおいて、アナライジングスタッフは重要な役割を担っています。
・事業・ブランディング活動
それぞれの役割を超え、事業・ブランディング活動という形で、スタッフ自ら積極的な発信や資金調達のための活動を行っています。チームのSNSを用いたHORNETSのブランド力向上に向けた取組み、HORNETSグッズの企画・販売、パンフレットの製作、協賛企業との折衝など、多岐にわたる活動を行うことで、広くHORNETSのことを知ってもらい、応援されるチームを目指しています。
地域と共に~フラッグフットボール普及活動~
フラッグフットボールとは
2028年パリ五輪で正式種目となるフラッグフットボールをご存じでしょうか?
フラッグフットボールは、アメリカンフットボールのスピード感や戦略性をそのままに、タックルの代わりに腰につけた“フラッグ”を取り合うことで、安全性が高く、誰もが楽しめる競技として世界中で注目を集めています。
地域に根差した活動
私たちHORNETSはアメリカンフットボールの普及と、将来のアスリートの育成を目指し、地域に根ざした活動を続けています。その一環として、仙台のフラッグフットボールチーム(仙台サンダース様)と協力して地域の子どもたちを対象とした「フラッグフットボール体験イベント」を開催しています。イベントでは、ルールの説明から基礎的な動き、ゲーム形式の練習まで、年齢や性別を問わず、楽しみながら学べるプログラムを用意しています。
体を動かすことの楽しさやチームで協力する喜びを感じてもらうことで、子供たちのスポーツへの関心を高めることができればと願っています。
また、直近では5月中旬にフラッグフットボールの大会を開催します。アメフト、フラッグ双方の認知拡大や競技人口の増加に向け、仙台市内大学のアメリカンフットボール部、仙台サンダース様と合同で企画したものです。今後も継続的にイベント開催を行い、東北のフットボールファンを増やしていきます。
スポーツを“見るもの”から“するもの”へ。地域と競技の未来をつなぐ活動にも、HORNETSは本気で取り組んでいます。
HORNETSについて
活動理念
「見てくれている人生の恩人が感動し、ワクワクし、勇気が出るフットボールをして勝つことで人生の恩返しをする」
「HORNETSで勝つための取り組みを通じて、人を導き、誠実であり、誇り高き国の礎たる人材となる」
部員数
123名
内訳:4年生プレイヤー11名、スタッフ4名
3年生プレイヤー23名、スタッフ10名
2年生プレイヤー23名、スタッフ8名
1年生プレイヤー35名、スタッフ9名
直近戦績(昨シーズン秋リーグ)
vs 山形大学TOMCATS 52-0 勝利
vs 東北学院大学KAYAKS 35-14 勝利
vs 弘前大・秋田大合同チーム 36-6 勝利
vs 広島大学RACCOONS(全日本大学選手権2回戦) 56-7 勝利<
vs 立命館大学PANTHERS(全日本大学選手権準々決勝) 3-56 敗北
主将より
HORNETSのホームぺージをご覧いただきありがとうございます。
東北大学アメリカンフットボール部HORNETS 2025年度主将を務めております、4年DL(ディフェンスライン)の吉川大輝と申します。
私たちHORNETSは、1979年に創部し、現在は「甲子園ボウル出場」を目指して活動しています。史上初の地方大学による甲子園ボウル出場を成し遂げることでフットボール界の歴史を変えるべく、選手、スタッフ、コーチ一丸となって挑戦を繰り返しています。
現在、東北リーグでは通算182勝3分8敗の戦績を誇り、13連覇を達成しています。
東北リーグでは高い勝率を誇っていますが、勝ち進んだ先の関東代表校との試合では未だに勝利したことがなく、目標を達成できずにいます。
HORNETSの挑戦の歴史は私たちだけではなく、サポーターの皆様と共にあります。潤沢なリソースの確保が難しい中でも、私たちが毎日の活動に専念できているのは、OB、OGや保護者の皆様をはじめとする多くの方々のご支援、ご協力のおかげです。
私たちHORNETSは、今シーズン「Battle」のスローガンを掲げ、日本一を目指して日々鍛錬を重ねています。昨年は、全日本選手権の準々決勝で日本トップレベルの実力を誇る関西1位校を相手にする過酷なトーナメントでした。しかし、今年はトーナメントの構成が変更され、関西勢との対戦はトーナメント終盤になり、地方リーグの代表との試合後は関東勢との試合が控えています。関東勢も強豪ではありますが、私たちが過去に関東勢と試合を行ってきた経験も多いため、十分に勝機があると思っております。つまり、昨年以上の成績を残し、甲子園ボウルに出場できる可能性が現実味を帯びてきたのです。
今シーズンは、ただ挑戦するのではなく、勝ちに行きます。全国決勝の舞台に、自分たちの力で立つ。その覚悟を胸に、全力で戦い抜きます。
皆さまの熱いご声援が、私たちの力になります。どうか、今年の私たちにご期待ください。
おわりに
アメフトの世界で「地方から全国を驚かせる」――その夢を、本気で追いかけています。
部員一人ひとりの努力と、皆さまのご支援があれば、私たちはきっとその夢に手が届くはずです。史上初の地方大学からの「甲子園ボウル出場」という大きな目標を果たすため、どうか、最後の1ヤードを押し切る“力”をお貸しください。
東北大学アメリカンフットボール部 HORNETS 一同
アメリカンフットボールの迫力や魅力を皆さんにご理解いただくためにYoutubeに動画を掲載しております。ぜひご覧ください。
SNS情報
(試合結果や練習状況を随時更新しておりますので、ご確認ください。)
東北大学アメリカンフットボール部(HORNETS)Webサイト
東北大学アメリカンフットボール部(HORNETS)facebook
東北大学アメリカンフットボール部(HORNETS)公式インスタグラム
ご寄附の方法
個人の方
クレジットカード・銀行振込・コンビニ決済・郵便振替・PayPay決済・Amazon決済をご利用いただけます。
ページ内にある「寄附をする」ボタンをクリックしていただき、お手続きをお願いいたします。
※ コンビニ決済ではお申込みいただく店舗によって、上限金額が変わります。
法人・団体の方
2023年2月より法人・団体様もWEBフォームからのお申込が可能となりました。
寄附予定書によるお申込みに加え、WEBフォームからもお申込みいただけるようになりました。
WEBフォームでは、各種支払方法をご用意しております。
Amazon Payによるお申込み
①Amazonアカウントがあれば、面倒な情報の入力が不要に!
②領収書不要の場合は、より簡単にお手続きできます。
③100円からのご寄附が可能に(領収書なし・返礼品なしの場合のみ)
Amazon Payご利用で領収書不要の場合は100円からご支援いただけます。
※少額でご支援いただけるのはAmazon Payでのご利用のみです。
なお、Amazon Payでご寄附いただいた場合も、税制上の優遇措置を受けることができます。
(ただし、領収書発行の場合のみ)
※ページ上部の寄附総額は、申し込み完了後、翌営業日以降に反映されます。
Amazon Payからのご寄附はこちら▽
※ページ上部の寄附総額は、申し込み完了後、翌営業日以降に反映されます。
プロジェクトオーナー
学友会アメリカンフットボール部
主将 吉川大輝
ご寄附の特典
1,000円のご寄附(個人)
・お礼状
・寄附金受領証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。
1.東北大学 × 珈琲工房いしかわ 東北大ブレンド
2.東北大学 × ガネッシュ「学都の紅茶」
3.研一ピンバッジ
4.東北大学オリジナル栞”Hagi”
5,000円のご寄附(個人)
・お礼状
・寄附金受領証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。
1.東北大学 × 珈琲工房いしかわ 東北大ブレンド
2.東北大学 × ガネッシュ「学都の紅茶」
3.研一ピンバッジ
4.東北大学オリジナル栞”Hagi”
10,000円のご寄附(個人)
・お礼状
・寄附金受領証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。
1.東北大学 × 珈琲工房いしかわ 東北大ブレンド
2.東北大学 × ガネッシュ「学都の紅茶」
3.研一ピンバッジ
4.東北大学オリジナル栞”Hagi”
30,000円のご寄附(個人)
・お礼状
・寄附金受領証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。
1.東北大学 × 珈琲工房いしかわ 東北大ブレンド
2.東北大学 × ガネッシュ「学都の紅茶」
3.研一ピンバッジ
4.東北大学オリジナル栞”Hagi”
50,000円のご寄附(個人)
・お礼状
・寄附金受領証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。
1.東北大学 × 珈琲工房いしかわ 東北大ブレンド
2.東北大学 × ガネッシュ「学都の紅茶」
3.研一ピンバッジ
4.東北大学オリジナル栞”Hagi”
100,000円のご寄附(個人)
・お礼状
・寄附金受領証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。
1.東北大学 × 珈琲工房いしかわ 東北大ブレンド
2.東北大学 × ガネッシュ「学都の紅茶」
3.研一ピンバッジ
4.東北大学オリジナル栞”Hagi”
・ご寄附の累計額に応じた賞の謹呈
・東北大学プレミアム返礼品(翌年度5月頃ご案内)
※東北大学プレミアム返礼品についてはこちら
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歯学部・歯学研究科 歯学教育研究支援基金
薬学部・薬学研究科 薬学教育研究支援基金
工学部・工学研究科 未来への挑戦基金
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環境科学研究科 教育研究支援基金
医工学研究科 教育研究支援基金
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スマート・エイジング生涯健康脳基金
流体科学研究所流体科学支援基金
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スピントロニクス
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農学教育研究支援基金
人工知能エレクトロニクス
卓越大学院プログラム支援
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国際共同大学院プログラム支援
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材料科学
国際共同大学院プログラム支援
未来型医療創造
卓越大学院プログラム支援
みちのく青い海生物基金(畑井メダル基金)
修学支援基金
生命科学研究科 生命科学教育研究支援基金
学術資源研究公開センター
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学友会応援団支援募金
ARES Project 活動支援募金
SOCsセンター研究支援基金