工学部自主ゼミナール支援募金

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工学部自主ゼミナール支援募金

東北大学工学部自主ゼミナール(T-semi)について

東北大学工学部自主ゼミナール(略称:T-semi)は1966年に設立されたサークルであり、NHK学生ロボコンをはじめとする各種ロボットコンテストへの出場や個人でロボットなどを製作することを目的としています。

今年、チームは16年ぶりにNHK学生ロボコンの本戦(大会本番)に出場し、決勝トーナメントに進出、デザイン賞を受賞しました。

 

16年ぶりのNHK学生ロボコン本戦出場

NHK学生ロボコンでは、本戦に進む前に書類審査と2回のビデオ審査が行われます。

T-semiは例年、第2次ビデオ審査で落選し、本戦に出られない状況が続いていました。そこで、NHK学生ロボコン2024では「本戦に確実に出場する機体を作る。」という目標を掲げ、以下の方針で製作に取り組みました。
 

  • 機構はシンプルに
  • 回路は既存のものをできるだけ使用する
  • ソフトは難しいことをしない


部員数が少なく、他の本戦出場常連大学と比べてノウハウや経験が不足している私たちにとって、限られたリソースを最大限に活用して審査を通過することが重要でした。

チームメンバー全員が大変苦労をしましたが、その結果、16年ぶりに本戦に出場し、予選を通過して決勝トーナメントに進出することができました。

 

Tーsemi_01.png
NHKロボットコンテスト写真1
Tーsemi_02.png
NHKロボットコンテスト写真2

写真1のロボットは今大会で一番の軽量であり、そのコンセプトが評価され、デザイン賞を受賞できました。時間も資材も不足し大規模な機構などは搭載していませんが、その状況でも近年では特に良好な結果を残すことができました。

T-semi_youtube.jpg
【東北大学:学生ロボコン2024】(画像をクリックするとYouTube動画が視聴できます)

しかし、今回のロボットでは性能上の限界があり、現状のT-semiの設備、資金ではこれ以上の成績を上げることは難しい状況です。そこで、今後のT-semiがより高度な内容に取り組み、さらなる成果を上げられるよう、皆様からのご支援を賜りたく存じます。

温かいご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

チームメンバーと活動拠点

T-semiのメンバー数は30人ほどで、川内北キャンパスのサークル部室棟にある部室の他、青葉山キャンパスの創造工学センターなどの学内施設で活動しています。

メンバーは機械班、回路班、制御班の3つの班に分かれており、それぞれが専門的な役割を担っています。

 

 

機械班

Autodesk Fusionなどの3DCADソフトウェアを使用して機械設計を行い、工作機械を用いて 部品の加工を行っています。

 

 

回路班

電子部品を組み合わせてモーターを動かす回路やセンサーの回路を作り、機構とマイコン の橋渡しを担当しています。

 

 

ソフト班

通信やセンシング、モーター制御などロボットを制御するためのプログラミングを担当し、ロボットの動作を司っています。

 

 

活動スケジュール

T-semiでは週3回ほどの定期的な活動をしている他、以下のような活動をしています。


 

5月~8月 新入生講習会

新入部員向けに、ロボットを作る技術の基礎を中心とする講習会を行います。機構、回路、ソフトの各講習の他、特殊な設備の使い方や少し踏み込んだ技術の説明なども行い ます。

 

 

8月~翌年6月 NHK学生ロボコン

T-semi一番の目標となるNHK学生ロボコン出場に向けて、8月から試作や製作を始めます。10月末の東北大学祭以降はこの活動がメインとなります。
 

 

7月~9月 各種ロボットコンテスト

「キャチロボバトルコンテスト」や「F^3RC(エフキューブアールシ―)」といった様々なロボコンに出場します。チームメンバーは主に1~2年生が多く、初めての本格的なロボコン出場となります。

 

 

10月 東北大学祭展示

実際にロボコンに出場した機体・機構や個人製作の制作物などを展示し、操縦体験などのブースを開きます。この展示に向けて夏休み中に製作活動を行う部員もいます。

 

Tーsemi_01.png
個人製作機体
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機構展示

 

 

T-semiの活動資金について

ロボット製作には多額の費用が必要であり、特に大規模なNHK学生ロボコンには60万円以上の資金が必要となっています。

例として、多くのチームが採用しているフィールドの状態を取得するための特殊なカメラは1台5万円以上、機械学習によって機体を動かすためのコンピュータは8万円程度、ハイレベルな大会で勝利するためには相応のパーツを使う必要があります。機構の駆動に必要なモーターや回路基板なども単価が1万円を超えるものがあり、現状では古い部品を再利用したり、性能を妥協したりして何とか制作を続けている状態です。

 T-semiの一年間の製作費は約80万円で、部費、大学からの補助金、企業様からの支援物品により賄われていますが、それでも活動資金が不足しています。

Giving CampaignやOB・OG会からの援助などもいただいていますが、創造的に製作活動を行うだけの十分な資金が不足している状況です。 T-semiでは今後の活動と成果のために、企業の皆様、卒業生や関係者の皆様をはじめとする、私たちの活動に賛同していただけるすべての方々に、東北大学基金へのご寄付をお願いしております。

皆様のご理解とご協力が、私たちの活動をより一層充実させる力となり、成果につながります。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

 

昨年の支援基金の使用用途

令和5年度の1年間にいただいた各種支援金の使用用途は以下のとおりです。

 

  • 3Dプリンター2台:280,000円
    高クオリティの3Dプリントによって、スピーディーに機構部品を製作することができます。
  • はんだごて:30,000円
    高性能なはんだごてを使うことで高速、高品質のはんだ付けができます。
  • 機材収容用の棚:28,000円
  • ロボット用モーターとコントローラ:130,000円程度
  • 仙台知能ロボコンの制作費等:35,000円

 

仙台市科学館で毎年6月に開催される知能ロボコンInRoF(Intelligent Robot Contest Festival)のための製作において、皆様からのご寄付を利用させていただきました。

 

 

Tーsemi_01.png
NHKロボットコンテスト写真1
Tーsemi_02.png
NHKロボットコンテスト写真2
Tーsemi_01.png
InRoF反省会の様子
Tーsemi_02.png
NHKロボコン授賞式の様子

 

NHKロボコン動画:https://www.youtube.com/watch?v=NvBFzjwr45M

 

 

ご寄附の方法

【個人の方】

クレジットカード・銀行振込・コンビニ決済・郵便振替をご利用いただけます。
ページ内にある「寄附をする」ボタンをクリックしていただき、お手続きをお願いいたします。
※ コンビニ決済ではお申込みいただく店舗によって、上限金額が変わります。詳細は以下をご確認ください。

<コンビニ決済上限金額>

 セブンイレブン、デイリーヤマザキ:49,000円以内

 それ以外のコンビニエンスストア:299,000円以内


【法人・団体の方】

2023年2月より法人・団体様からのお申込も可能となりました。

お申込は専用申込書(銀行振込によるお手続き)をご提出いただいておりましたが、申込書の提出方法に加え、WEBお申込フォームからもお申込みいただけるようになりました。
WEBお申込みフォームでは、各種支払方法もご用意しております。

 

お申込方法については以下をご確認ください。

 

【WEBによるお申込み】

WEBお申込ページにアクセス

https://www.kikin.tohoku.ac.jp/tohoku/entry.php?fmMode=donationForm

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なお、入力できる金額の上限は以下となります。

 

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 セブンイレブン、デイリーヤマザキ:49,000円以内

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※上記金額を超える場合は、以下の寄附予定書(専用申込書:銀行振込)によるお申込みとなります。
 

【寄附予定書(専用申込書:銀行振込)によるお申込み】

寄附予定書をダウンロードいただき、必要事項をご記入のうえ、FAXまたは郵送にて、東北大学基金までお送りください。

寄附予定書(Word)/寄附予定書(PDF

 

【Amazon Payによるお申込み】

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領収書不要の場合は、より簡単にお手続きできます。

100円からのご寄附が可能に(領収書なし・返礼品なしの場合のみ)
 Amazon Payご利用で領収書不要の場合は100円からご支援いただけます。

 ※少額でご支援いただけるのはAmazon Payでのご利用のみです。

 

 

なお、Amazon Payでご寄附いただいた場合も、税制上の優遇措置を受けることができます。
(ただし、領収書発行の場合のみ)

 

詳細はこちら▷https://www.kikin.tohoku.ac.jp/news/news_detail/view_express_entity/53


 

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プロジェクトオーナー

学友会文化部準加盟団体
工学部自主ゼミナール(T-semi)
代表 松本 遥斗

ご寄附の特典

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1.東北大学オリジナルブレンドコーヒー”THANKS BLEND”

2.お茶の菅原園「りんごの緑茶」東北大学オリジナルデザイン ver.

3.東北大学オリジナル栞”Hagi”

 

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1.東北大学オリジナルブレンドコーヒー”THANKS BLEND”

2.お茶の菅原園「りんごの緑茶」東北大学オリジナルデザイン ver.

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1.東北大学オリジナルブレンドコーヒー”THANKS BLEND”

2.お茶の菅原園「りんごの緑茶」東北大学オリジナルデザイン ver.

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1.東北大学オリジナルブレンドコーヒー”THANKS BLEND”

2.お茶の菅原園「りんごの緑茶」東北大学オリジナルデザイン ver.

3.東北大学オリジナル栞”Hagi”

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50,000円のご寄附(個人)

・お礼状

・寄附金領収証明書

・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)

・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。

 

1.東北大学オリジナルブレンドコーヒー”THANKS BLEND”

2.お茶の菅原園「りんごの緑茶」東北大学オリジナルデザイン ver.

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・お礼状

・寄附金領収証明書

・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)

・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。

 

1.東北大学オリジナルブレンドコーヒー”THANKS BLEND”

2.お茶の菅原園「りんごの緑茶」東北大学オリジナルデザイン ver.

3.東北大学オリジナル栞”Hagi”

 

・ご寄附の累計額に応じた賞の謹呈

・東北大学プレミアム返礼品<翌年度5月頃ご案内>

※東北大学プレミアム返礼品についてはこちら

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【ご寄附頂いたすべての方への返礼品】

・お礼状

・寄附金領収証明書

・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)

・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。

 

1.東北大学オリジナルブレンドコーヒー”THANKS BLEND”

2.お茶の菅原園「りんごの緑茶」東北大学オリジナルデザイン ver.

3.東北大学オリジナル栞”Hagi”

 

【10万円以上ご寄附頂いた個人の方への返礼品】

・ご寄附の累計額に応じた賞の謹呈

・東北大学プレミアム返礼品<翌年度5月頃ご案内>

※東北大学プレミアム返礼品についてはこちら

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