東北大学基金では、学生向けのクラウドファンディング挑戦企画「ともに・プログラム(ともプロ!2025)」を今年も実施!
「ともプロ!2025」では、学生がチャレンジしたい取り組みを募集し、選考の上、大学独自のクラウドファンディング挑戦の舞台へと導きます。加えて、東北大学基金からの助成や情報発信、様々な経歴を持つメンターからのアドバイスなどを通じて、東北大学、そして同窓生をはじめ本学を応援して下さる校友の方々とともに、東北大学コミュニティ一体となった未来共創・人材共育を目指します。
将来への足掛かりとして経験値を高めたい、社会に向かって自分の存在を大きくPRしたいなど、意欲溢れる学生からのチャレンジを私たちは応援しています。
ぜひ一緒に学生のチャレンジを応援しませんか?
皆さまからの「ともプロ!2025」へのご支援、ご声援をお待ちしています!!
プロジェクト一覧
No.01
⽉⾯でキノコを育てたい!菌類の⼒で宇宙と地球の未来を拓く
MushMoon
月面での自給自足は、人類の宇宙進出に不可欠です。野菜の食べられない部分を分解し、自らは栄養豊富な食料にもなる「キノコ」の可能性を最大限に引き出すため、月面資源を想定した栽培や実験に挑戦します。
No.02
スマホとBluetoothで 電波がなくても“つながる”安心を!
防災テックチーム
スマートフォン同士をBluetoothでつなぎ、メッセージや位置情報を中継して伝えるアプリを開発しています。避難所や電波の届かない場所でも情報が届き、安心して助け合える新しい災害時通信のしくみを実現します。
No.03
『薬が届かない』を数理で解決!ペルー山岳地域の命を守る最適化技術
Qube+
ペルー山岳・アマゾン地域は険しい地勢や分権化した医療体制により薬品の在庫不足、薬価高騰が常態化しています。本プロジェクトはこの状況を打開すべく、量子コンピュータと最適化技術で輸送経路最適化を行います。
No.04
誰もが"信頼できる医師"に出会い、最適な医療を受けられる社会へ!
マチドク
患者が“自分に本当に合う医師”と出会える医療を目指し、医師同士の推薦・信頼関係や診療スタンスを可視化する新たな仕組みを開発中です。良質な“出会い”が生まれる医療インフラを構築し、生涯健康を支えます!
No.05
「あれ、何だっけ?」がなくなる家。行動予測サポーター「ミマモリ」
トンペー3dp
ADHDによる”タスク抜け”は、日々の集中と自己肯定感を奪います。この課題解決のため、行動を予測し照明等を自動制御する「おうちサポーター」を開発します。当事者の実体験から生まれた”脳に優しい家”を実現します。
No.06
新入生の8割が使うアプリから、東北大生の未来をもっと面白くしたい!
とんぺディア
東北大生向けアプリ「とんペディア」は、新入生の約8割が使うインフラへと成長しました。東北大学の最先端の研究を活用した学習支援や学生に近い距離でのキャリア支援を行い、東北大生がやりたいことを実現できる環境を作ります!
No.07
障がい児のケアを補助するAIで、子どもたちと福祉に関わる人を幸せに!
自動化研究会
障がい児支援施設の子どもたちをケアするためには、子どもの情報を共有し活用することが不可欠です。ケアのヒントの提示を行うスタッフ補助AIを仙台の福祉施設と協力開発し、子どもたちと支援者の幸せを目指します。
No.08
紫紺のエールを広げたい。未来へつなぐ応援団の挑戦
東北大学学友会応援団
応援団は東北大学と仙台の勝利と発展を願い、年間を通じて壮行会や演舞、応援活動に取り組んでいます。我々応援団の活動に共感いただける皆様と繋がり応援の輪を広げていきたいと考えています。我々応援団の挑戦をご支援ください。
返礼品のご案内
「ともプロ!2025」の各プロジェクトにご寄附頂いた方に、寄附金額に応じて東北大学オリジナルグッズなどをプレゼントいたします。
※こちらの返礼品は応援月間(10/1-11/30まで)開催期間中にご寄附いただきました皆さまに謹呈いたします。なお、通常返礼品の選択(コーヒー・お茶・しおり・不要)の際に不要にチェックされた方は、こちらの返礼品も送付いたしませんのでご注意ください。
※累計金額ではなく、1回あたりのご寄附の金額を対象とします。
1万円以上をご寄附いただいた方
東北大学オリジナル野帳
東北大学オリジナル野帳です。
3万円以上をご寄附いただいた方
東北大学ロゴ入りオリジナルTシャツ
東北大学ロゴ入りオリジナルTシャツです。
5万円以上をご寄附いただいた方
東北大学ロゴ入りオリジナルパーカー
東北大学ロゴ入りオリジナルパーカーです。
10万円以上をご寄附いただいた方
東北大学ロゴ入りオリジナルパーカー&Tシャツセット
東北大学ロゴ入りオリジナルパーカー&Tシャツセットです。
ご寄附の方法
クレジットカード決済・銀行振込・コンビニ決済・郵便振替、Amazon Payよりお選びいただけます
個人の方
クレジットカード・銀行振込・コンビニ決済・郵便振替・PayPay決済・Amazon決済をご利用いただけます。
ページ内にある「寄附をする」ボタンをクリックしていただき、お手続きをお願いいたします。
※ コンビニ決済ではお申込みいただく店舗によって、上限金額が変わります。
法人・団体の方
2023年2月より法人・団体様もWEBフォームからのお申込が可能となりました。
寄附予定書によるお申込みに加え、WEBフォームからもお申込みいただけるようになりました。
WEBフォームでは、各種支払方法をご用意しております。
Amazon Payによるお申込み
①Amazonアカウントがあれば、面倒な情報の入力が不要に!
②領収書不要の場合は、より簡単にお手続きできます。
③100円からのご寄附が可能に(領収書なし・返礼品なしの場合のみ)
Amazon Payご利用で領収書不要の場合は100円からご支援いただけます。
※少額でご支援いただけるのはAmazon Payでのご利用のみです。
なお、Amazon Payでご寄附いただいた場合も、税制上の優遇措置を受けることができます。
(ただし、領収書発行の場合のみ)
※ページ上部の寄附総額は、申し込み完了後、翌営業日以降に反映されます。
Amazon Payからのご寄附はこちら▽
※ページ上部の寄附総額は、申し込み完了後、翌営業日以降に反映されます。
プログラム概要
ともプロ!2025は学生の皆さんからプロジェクトを公募し、審査を通過した方に対して資金獲得のためのクラウドファンディングプラットフォームを提供します。クラウドファンディングで寄せられた資金と一般基金から助成し、大学と社会が一体となって学生のチャレンジを応援するプログラムです。
◆助成対象
以下のような目的を持つ独創的かつ挑戦的なプロジェクト
- 社会にいいこと:社会課題解決や新たな価値創造を目指す取組
- 自分にいいこと:自己の能力開発・自己実現により世界のフロントランナーを目指す取組
※多様性を重視し、ジャンルは問いません。
(プロジェクト例)
- ソーシャル系:社会課題解決、 課外活動・ボランティア活動の活性化
- アーティスト・アスリート系:挑戦的な作品創作、自己の能力最大化
- アントレプレナー系:営利事業化想定
- その他多様な挑戦
◆対象者
- 本学の学部・大学院生正規課程の学生個人
- 本学の学部・大学院生正規課程を代表者とする団体
◆支援内容
- 助成金:上限なし
- その他メンター支援など
◆クラウドファンディング実施期間
2025/10/1(水)~11/30(日)
◆実施スケジュール
※来年度に成果報告会を開催予定!
みんなでともプロ!2025のプロジェクトを応援しましょう!!
選考委員
特別選考委員
学内外の選考委員が「ともプロ!2025」プロジェクトをバックアップします!
小西 晴子
ドキュメンタリーアイズ代表
ドキュメンタリー映画・TV番組プロデューサー/ディレクター
小宮仁奈子
株式会社仙台三越 代表取締役社長
佐々木 啓一
宮城大学 学長、東北大学 大学院歯学研究科先端フリーラジカル制御学共同研究講座 非常勤講師 (参与・名誉教授)
佐々木 大
INTILAQ東北イノベーションセンター センター長(一般社団法人 IMPACT Foundation Japan)
学内選考委員
- 滝澤 博胤 理事・副学長(教育・学生支援担当)
- 今村 文彦 副学長(社会連携・校友会・基金担当)
- 大隅 典子 副学長(ダイバーシティ担当)
資料など
「ともプロ!2025」のメリット
● 東北大学オリジナルのクラウドファンディング
外部のクラウドファンディングサービスを経由せず東北大学基金が直接寄附を受け付けるため、手数料を引かれずご寄附が全額助成されます。
さらにクラウドファンディングで集まった寄附金額に応じて東北大学基金からも助成を行い、プロジェクトの成功を後押しします。
なお、「ともプロ!2025」クラウドファンディングへのご寄附は、税制優遇の対象となります。
● 校友に向けたアピールの場
東北大学萩友会を通じて同窓生をはじめ東北大学に関わり応援して下さる校友の方々へ発信を行います。皆さんの構想が、学生支援への想いが最も強い方々にダイレクトに届きます。
もちろんその他広く社会に向けたPRも大学が様々な形で行います。
● 助成金以外のきめ細かいサポート
審査員からのアドバイスが受けられることに加え、校友の方からのメンター支援やその他の形の支援の調整、またプロジェクト終了後のさらなる挑戦に向けたご相談等、ニーズを聞きながら事務局がお手伝いします。
関連資料
「ともプロ!2025」の応募要項などの資料は以下からご覧いただけます。
▶︎ 日本語
▶︎ English
参考
過去実施の「ともプロ!」のプロジェクトについては以下のWEBページよりご覧いただけます。▶︎ともプロ!2021
▶︎ともプロ!2022
▶︎ともプロ!2023
▶︎ともプロ!2024
お問合せ先
総務企画部基金・校友事業室
TEL:022-217-6290/5058
E-mail:kikin@grp.tohoku.ac.jp