AI学習から写真・画像を守り、AI時代の安心を届けたい
AI学習から写真・画像を守り、AI時代の安心を届けたい
SNSに投稿した自分の写真。時間をかけて描いたイラスト。企業が大切に育ててきたキャラクターやブランド画像。
私たちは、それらを簡単に世界へ発信できる時代に生きています。一方で、公開した画像が本人の知らないところで生成AIに利用され、無断学習や模倣、Deepfakeなどに使われることへの不安も生まれています。
私が開発している「Tecona(テコナ)」は、見た目をほとんど変えずに微細な保護ノイズを加え、生成AIに学習・利用されにくい画像へ変換するサービスです。
今回のクラウドファンディングでは、研究開発、性能検証、Web版の改良、知財の強化を進めます。AI時代にも、誰もが安心して写真や作品を公開できる社会を目指します。
「投稿しない」以外の選択肢をつくる
はじめまして。TeconaAI株式会社代表の小山稜一朗です。現在、東北大学に在籍しながら、「AI学習から画像を守る」というテーマで研究開発と事業化に取り組んでいます。
SNSやWebでは、日常の写真を共有したり、自分の作品を発表したり、企業が商品やブランドの魅力を伝えたりすることが当たり前になりました。しかし生成AIの急速な普及によって、公開した画像がどのように使われるのかを、投稿者自身が把握・管理することは難しくなっています。
顔写真は、本人に似た画像や動画を生成する材料になる可能性があります。イラストやキャラクターも、本人の知らないところで学習・模倣される可能性があります。企業にとっても、広告素材や商品画像、ブランドビジュアルのAI利用は身近な問題です。
生成AIは、創作や研究、仕事を大きく変える可能性を持つ技術です。社会への普及が進むほど、自分の写真や作品を守るための技術も重要になると考えています。
そこで着目したのが、「画像を公開する前に、自分自身で守る」という方法です。
Teconaで利用しているのは、「敵対的摂動」と呼ばれるAI研究の考え方です。人間とAIでは画像の捉え方が異なり、人間にはほとんど同じ画像に見える微細な変化でも、AIの認識には大きな影響を与える場合があります。
Teconaはこの性質を利用し、元の画像に人の目ではほとんど分からない保護ノイズを加えます。
人には同じ画像。AIには違う画像。
目指しているのは、「人には自然な画像のまま、AIには学習・利用しにくい画像」です。
この技術について研究を続け、関連する学会発表・論文発表を3件行ってきました。そのうち1件は、人工知能学会全国大会論文集 第40回(2026)に採択されています。知財面でも特許を取得し、研究成果を継続的に社会へ届ける準備を進めています。
また、東北大学ビジネスアイデアコンテスト2025では仙台市長賞、学生ビジネスプランコンテスト「JUMP Vol.5」では優秀賞・オーディエンス賞を受賞しました。
研究成果を実際に人が使えるサービスへつなげる。そこまで実現することが、Teconaの挑戦です。
50万円で、Teconaを実用化へ近づける
今回のともプロ!では、目標金額を50万円としています。いただいたご支援は、Teconaの研究開発と社会実装を進めるために活用します。
1.保護性能を高める研究開発
Teconaでは、画像ごとに保護ノイズを計算します。実際に使える技術にするため、複数の生成AIモデル、画像サイズ、圧縮条件などを変えながら検証を重ねます。
大量の計算が必要になるため、高性能GPUサーバーやクラウド計算資源に、支援金の最も大きな割合を使用します。
2.自然な画質を保つための検証
高い保護性能と、SNSやWebにそのまま投稿できる自然な画質の両立を目指します。
数値による画質評価に加えて、実際に画像を見比べる評価も行い、保護後の違和感を減らしていきます。
3.誰でも使えるWeb版の整備
画像をアップロードするだけで保護処理を行えるWeb版を開発・改善します。
写真を投稿する人、イラストを描く人、企業で画像を扱う人など、専門知識がなくても利用できるサービスを目指します。
4.研究成果を知財として守る
既に取得している特許を基盤に、研究から生まれる新しい技術についても権利化を進めます。
研究、知財、サービス開発を一体で進めることで、Teconaを継続して社会へ提供できる基盤をつくります。
ご支援の使い道
目標金額:500,000円
・高性能GPUサーバー・クラウド計算資源 250,000円
・知財関連費 100,000円
・Web版プロトタイプ開発・運用費 70,000円
・評価実験・ユーザーテスト費 60,000円
・広報・活動報告費 20,000円
合計 500,000円
2026年中に保護技術の改善、画質評価、Web版の改良を進めます。2027年前半には実際の利用環境を想定した共同実証を行い、2027年夏までのサービス公開を目指します。
「投稿した瞬間に守られる」を当たり前に
まずは、個人・クリエイター・企業が、投稿前に自分の画像を保護できるTeconaの実用化を目指します。
その先には、さらに大きな構想があります。
将来的には、Teconaの特許・技術をSNS、投稿サイト、画像共有サービス、クリエイティブツールなどへ提供し、サービス自体に画像保護機能を組み込むことを目指しています。
現在は、
画像 → Teconaで保護 → SNSへ投稿
という流れです。
将来、SNSなどに技術が組み込まれれば、
画像 → SNSへ投稿 → 自動で保護
という形が実現できます。
そうなれば、Teconaを知っている人だけが使う仕組みではありません。
子どもの写真を投稿する家族、旅行写真を共有する人、クリエイター、芸能人、企業、学校や自治体まで、画像を公開する多くの人を守ることができます。
AIが社会に浸透する中で、画像保護もインターネットの標準機能の一つになる。
「画像をアップロードした瞬間に守られる」社会をつくることが、Teconaの目指す未来です。
東北から、AI時代の「守る」をつくる
生成AIは、これから私たちの仕事や創作、日常生活の中にさらに広がっていくと考えています。
だからこそ、AIに何ができるかと同じくらい、人間が何を守れるのかという視点も大切です。
インターネットは、誰もが写真や作品、日常を自由に発信できる場所として成長してきました。その当たり前を、AIへの不安によって失いたくありません。
Teconaが目指しているのは、自分の画像を守りながら、安心して公開できる環境です。そして将来は、その保護が特別な操作をしなくても自然に働く社会をつくりたいと考えています。
ともプロ!を通じて、Teconaを多くの方と一緒に育てていきたいです。いただく50万円と皆さまからの応援を力に変えて、研究から実用化へ、一歩ずつ前へ進めます。
AI時代にも、誰もが安心して写真や作品を公開できる社会へ。
その第一歩を、ここ東北から始めます。どうか、この挑戦に力を貸してください。
ご寄附の方法
個人の方
クレジットカード・銀行振込・コンビニ決済・郵便振替・PayPay決済・Amazon決済をご利用いただけます。
ページ内にある「寄附をする」ボタンをクリックしていただき、お手続きをお願いいたします。
※ コンビニ決済ではお申込みいただく店舗によって、上限金額が変わります。
法人・団体の方
2023年2月より法人・団体様もWEBフォームからのお申込が可能となりました。
寄附予定書によるお申込みに加え、WEBフォームからもお申込みいただけるようになりました。
WEBフォームでは、各種支払方法をご用意しております。
Amazon Payによるお申込み
①Amazonアカウントがあれば、面倒な情報の入力が不要に!
②領収書不要の場合は、より簡単にお手続きできます。
③100円からのご寄附が可能に(領収書なし・返礼品なしの場合のみ)
Amazon Payご利用で領収書不要の場合は100円からご支援いただけます。
※少額でご支援いただけるのはAmazon Payでのご利用のみです。
なお、Amazon Payでご寄附いただいた場合も、税制上の優遇措置を受けることができます。
(ただし、領収書発行の場合のみ)
Amazon Payからのご寄附はこちら▽
※ページ上部の寄附総額は、申し込み完了後、翌営業日以降に反映されます。
プロジェクトオーナー
代表 小山 稜一朗
ご寄附の特典
1,000円のご寄附(個人)
・お礼状
・寄附金受領証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。
1.東北大学 × 珈琲工房いしかわ 東北大ブレンド
2.東北大学 × ガネッシュ「学都の紅茶」
3.研一ピンバッジ
4.東北大学オリジナル栞”Hagi”
5,000円のご寄附(個人)
・お礼状
・寄附金受領証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。
1.東北大学 × 珈琲工房いしかわ 東北大ブレンド
2.東北大学 × ガネッシュ「学都の紅茶」
3.研一ピンバッジ
4.東北大学オリジナル栞”Hagi”
10,000円のご寄附(個人)
<応援月間特別返礼品>
・東北大学オリジナル野帳(ランダムでのお渡しとなります)
<通常返礼品>
・お礼状
・寄附金受領証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。
1.東北大学 × 珈琲工房いしかわ 東北大ブレンド
2.東北大学 × ガネッシュ「学都の紅茶」
3.研一ピンバッジ
4.東北大学オリジナル栞”Hagi”
30,000円のご寄附(個人)
<応援月間特別返礼品>
・東北大学オリジナル野帳(ランダムでのお渡しとなります)
<通常返礼品>
・お礼状
・寄附金受領証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。
1.東北大学 × 珈琲工房いしかわ 東北大ブレンド
2.東北大学 × ガネッシュ「学都の紅茶」
3.研一ピンバッジ
4.東北大学オリジナル栞”Hagi”
50,000円のご寄附(個人)
<応援月間特別返礼品>
・川内第2食堂普通カレー(貧食カレー)
<通常返礼品>
・お礼状
・寄附金受領証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。
1.東北大学 × 珈琲工房いしかわ 東北大ブレンド
2.東北大学 × ガネッシュ「学都の紅茶」
3.研一ピンバッジ
4.東北大学オリジナル栞”Hagi”
100,000円のご寄附(個人)
<応援月間特別返礼品>
・Kawatabi Cold IPA クラフトビール
<通常返礼品>
・お礼状
・寄附金受領証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。
1.東北大学 × 珈琲工房いしかわ 東北大ブレンド
2.東北大学 × ガネッシュ「学都の紅茶」
3.研一ピンバッジ
4.東北大学オリジナル栞”Hagi”
関連プロジェクト
環境・地球科学
国際共同大学院プログラム支援
食科学国際共同大学院プログラム支援
減災教育研究助成基金【減災ポケット「結」】
法学部・法学研究科 法学教育研究支援基金
理学部・理学研究科 理学教育研究支援基金
国際文化研究科 教育研究支援基金
東北大学総合学術博物館基金
医学部・医学系研究科
未来医療への22世紀基金
サイバー&インクルージョン防犯ボランティア
「あすなさ~ASUNASA~」
支援教育研究基金
未来型医療創造
卓越大学院プログラム支援
みちのく青い海生物基金(畑井メダル基金)
東北大学を支援
(一般基金)
学友会応援団支援募金
学友会漕艇部支援募金
学友会ヨット部支援募金
東北大学Windnauts支援募金
ARES Project 活動支援募金
材料科学
国際共同大学院プログラム支援
東北大学FROM THE EARTH支援募金
学友会アメリカンフットボール部(HORNETS)支援募金
学友会乗馬部支援募金
東北大学学友会支援基金
工学部自主ゼミナール支援募金
学友会男子ラクロス部支援募金
津波バルーンプロジェクト 活動支援募金
第78回東北大学祭実行委員会支援基金
混声合唱団支援募金
流体科学研究所流体科学支援基金
東北大学萩友会支援基金
また行きたい。また続けたい。その「やりたい」を、足もとから
症状が伝わらないをなくしたい!言葉の壁を越える医療コミュニケーションアプリ『onomacare』
生物学の面白さを、ゲームで世界に届けたい
団旗がはためき、スーザが唸る。みちのくを揺らせ応援団の挑戦
【仙台発!】日本準優勝CanSatチーム世界大会ARLISSへ初挑戦!
造血幹細胞移植を支える“今日のあなた”に寄り添うAIアプリ
シニアが最新技術で地域を変える。東北発「てくりば」
先生に「教える時間」を東北大生が作るAIシフトアプリ
科学の楽しさを、子どもから大人まで。東北の博士学生がつくる遊びと対話

