科学の楽しさを、子どもから大人まで。東北の博士学生がつくる遊びと対話
科学を自分ごとに。東北の子どもと大人へ、博士学生の挑戦
「――実は、このゲームのテーマは放射線でした。」
ボードゲームで遊びきった後にそう種明かしをすると、小学生と親御さんの目の色が変わります。「え、こわいものじゃなかったの?」。夢中で遊んだ体験があるから、放射線が初めて「自分ごと」になる瞬間です。
私たちは、東北大学の博士学生を中心とする33名の学生団体「サイエンスイベント同好会HagiiZ(ハギーズ)」。科学を自分ごととして考えられる場を、遊びと対話でつくる——この思想のもと、①高校への出前授業、②科学を楽しみながら学ぶボードゲーム、③探究の失敗を体験する脱出ゲーム、④ゲストハウスのサイエンスカフェに挑みます。目標金額は50万円。どうか力を貸してください。
「博士って何する人?」から始まった場づくり
私は、東北大学大学院工学研究科で原子力・核融合材料を研究する博士学生、宮岸太一です。放射線が材料に当たったとき、その内部で何が起きるのか——目に見えない世界の「わからない」に、毎日向き合っています。
研究室の一歩外に出ると、よくこの質問をされます。「博士って、何をしている人なの?」。答えるたびに気づかされました。博士学生が何に取り組んでいるのか、社会にはあまり知られていない。研究者と社会の間には、思っている以上の距離があるのだと。
もう一つ、忘れられない実感があります。私の研究は原子力に関わる分野です。震災と原発事故を経験した東北では、放射線という言葉を聞いた瞬間に「怖い」で思考が止まってしまう人が少なくありません。数値の話をする前に、心の扉が閉じてしまう。それはその人のせいではなく、科学の側が「怖くない出会い方」を用意してこなかったからではないか——原子力材料を学ぶ自分に何ができるのか、ずっと考えてきました。
転機は、北海道大学CoSTEP(科学技術コミュニケーションの専門教育プログラム)での学びでした。正しい知識を一方的に押し付けても、人の気持ちも行動も変わらない。人が本当に考え始めるのは、科学が「自分ごと」になった瞬間だけ。必要なのは立派な講演ではなく、科学を自分ごとにできる「場」です。そしてその場で隣に座るのは、偉い教授よりも、年齢も立場も社会に近い博士学生のほうがいい。2024年秋に博士学生の仲間と団体HagiiZを立ち上げ、埼玉県立春日部高校の図書室で高校生と、福島県土湯温泉の足湯で市民と、原子力発電を語り合うたび、その手応えは確信に変わっていきました。
その確信を「使命感」に変えたのが、今年(2026年)2月からの米国MIT研究留学です。世界最高峰の研究環境より心に残ったのは、博士人材が大学の外でも社会の当たり前として頼られ、科学と市民の距離が近いことでした。日本との差に悔しさを覚えると同時に、思い知ったのです。この景色は、誰か一人の優秀な研究者が変えるのではない。いま博士課程にいる私たちが、あちこちに「場」をつくることでしか変わらない。一人の発信には限界がある——仲間とやろう、と。
帰国した春、博士学生団体のHagiiZを母体に、学部生も加わった「サイエンスイベント同好会HagiiZ」を仲間と共に発足させ、チームは専攻も学年も異なる33名になりました。今年6月、仙台のゲストハウス梅鉢で開いた市民向けサイエンスカフェの第1回。旅人と地元の方のべ14名が、同じ食卓で科学や研究を「身近なこと」や「生活を支える営み」として語り合う夜を見て、確信は熱に変わりました。科学を自分ごとにする場は、つくれる。もっと科学を盛り上げたい。その熱をかたちにしたのが、この4つの挑戦です。
4つの「場」と実績、ご支援の使いみち
ご支援をもとに、2026年度から2027年度末までの約2年間、「科学を自分ごとにする場」を4つのかたちで実施します。
1. 高校への出前授業
東北地方の高校5校を訪問。数年前まで同じ教室にいた博士学生が、進路選択や失敗、いまの研究のたのしさや苦労をありのままに語り、教科の学びと社会のつながりを発見するグループワークと対話を組み合わせます。「受験のための勉強」が「自分の未来につながる学び」になる場です。
2. 科学を楽しみながら学ぶボードゲーム
現在は、放射線を身近なものに喩えた3種類(「はなってバリア」「ダッシュ!ごほうびそうだつせん」「おならおじさん」)を開発中。すでに学都「仙台・宮城」サイエンス・デイと河北新報社主催「楽しい理科のはなし2026」に出展し、小学生の親子のべ300人以上に遊んでいただきました。遊びきった後に種明かしをする、知識を押し付けない設計です。改良を重ね、学校導入と一般販売まで展開します。その後は、ノウハウを生かして放射線以外のテーマのボードゲームを継続開発する予定です。
3. 探究の失敗を疑似体験する脱出ゲーム
高校の探究学習(※生徒が自ら問いを立て、調べ、まとめる授業)でつまずきがちな「結論ありきのデータ集め」などの失敗を、あえて疑似体験して抜け出す謎解き教材。毎日失敗している博士学生だからこそつくれる教材を、学校現場で実証します。
4. ゲストハウスのサイエンスカフェ
ゲストハウスでの第1回(のべ14名参加)を年10回以上に拡大。防災・震災など東北ならではのテーマや、学び続けてきた博士学生だからこそ話せる最先端の科学を、地元の方と全国・世界からの旅人が同じ食卓で考えます。開催ノウハウはマニュアル化してWebで無償公開します。
4つのすべての活動で、質問紙調査(※参加前後のアンケートで理解や意識の変化を測る調査)により効果を測定し、学会発表・論文化と参加者への平易な報告書の両方で還元します。
ご支援の使いみち(目標金額:50万円)
出前授業・教材実証の旅費22万円/ゲーム教材の制作費11万円/学会発表・成果発信の旅費6万円/サイエンスカフェ会場費5万円/印刷・効果測定・広報費6万円。目安として、3,000円でワークシート1回分の印刷、5,000円でサイエンスカフェ1回分の会場費、44,000円で高校1校への出前授業が実現します。一つひとつのご支援が、誰かが科学と出会う一回の場になります。
500人の「自分ごと」を、東北の文化に育てる
直接の目標は、出前授業・教材導入校あわせて8校以上、体験者累計500名以上です。授業前後の質問紙調査で科学的理解の正答率20%以上の向上を成功指標とし、ボードゲームと脱出ゲームの2教材を完成させて学校・企業等へ10件導入、サイエンスカフェは年10回以上・提携施設5箇所以上を目指します。効果は分析して学会発表・論文化まで行い、「実施しました」で終わらせず、誰もが検証・再現できるモデルとして残します。
波及効果は三つあります。第一に、教材と開催マニュアルの公開により、私たちが行けない教室でも先生方や全国の学生が同じ場を開けるようになり、教員の負担軽減と教育格差の縮小につながります。第二に、震災を経験した東北で生まれた防災・放射線の学びが、ゲストハウスに集う旅人を通じて全国へ、世界へ広がります。第三に、博士学生の等身大の姿に触れた子どもたちにとって、研究者が「テレビの中の人」ではなく「一緒に遊んだお兄さん・お姉さん」になり、身近なロールモデルとして次世代を育てます。10年後の社会を支える人の裾野を、東北から広げます。
科学が「自分たちのもの」になる10年後へ
クラウドファンディングという形を選んだのは、資金のためだけではありません。「科学を自分ごとにする場」づくりを、ご支援くださる皆さんと一緒に進める文化にしたいからです。
私たちには思い描く10年後があります。あのとき種明かしに目を丸くした子が、理科の授業で真っ先に手を挙げている。脱出ゲームで悔しがった高校生が、自分の問いで探究を始めている。ゲストハウスの食卓にいた旅人が、自分の町で防災を語っている。そしてそのそばに、博士学生が当たり前にいる——科学が「誰かのもの」ではなく「自分たちのもの」になっている風景です。
科学を盛り上げるのに、特別な才能は要りません。必要なのは、出会いの場と、隣に座る誰かです。私たちはその場をつくり続けます。ご支援はもちろん、このページを身近な方に紹介していただくことも大きな力になります。活動の様子は随時このページで報告し、「あなたの支援がこう活きた」を数字と写真でお届けします。東北から科学を盛り上げる挑戦、どうか一緒に進んでください。よろしくお願いいたします。
応援コメント
笠田 竜太
東北大学 金属材料研究所 教授/サイエンスイベント同好会HagiiZ 顧問教員
現代の博士課程の学生は自らの研究を深く尖らせる必要がある一方で、狭い専門性の中に閉じこもらない広い視野を持つことも求められます。HagiiZの学生たちは、それぞれの専門性を高めつつ、異なる分野の学生と協働し、科学を社会に発信することで、自らの研究の意味や在り方を問い直しています。さらに特筆すべきは、当代の博士課程の学生だけの単発の活動に終わらせず、学部生を巻き込み、次世代へ継承するサークルという形を選んだことです。全国的に見てもユニークなこのチャレンジが、「科学を自分ごとにする」文化として東北大学に根付き、社会へ広がっていくことを期待しています。
奥本 素子
学校では正解のある科学しか習いませんが、実は科学にはもう一つの側面があります。それが今研究者が取り組んでいる、正解がなく、日々情報が更新していく「新しい科学」です。
生成AIやワクチンなど、私たちの日常にはそれらがよく利用されています。 正解のない新しい科学は、研究者だけでなく、社会のみんなとこの科学をどう使うかを考えていく必要があります。HagiiZは実際に市民や子供たちと対話する活動を始めています。研究するだけでなく、研究のその先の社会を見つめていく、そんな新しいタイプの大学院生の活動です。こんな大学院生を応援することは、結果として私たちが後悔せずに科学を使い続ける未来のためなのだと思います。
上田 啓瑚
防災科研の一般公開でご一緒した際、HagiiZさんにはクイズラリーのポスターを作成いただき、子どもから大人までを惹きつける防災コミュニケーションの現場を拝見しました。 特に心が動いたのは、専門的な科学の知見を分かりやすい絵や言葉に落とし込み、子どもの目の高さまでしゃがんで一緒に議論されていたお姿です。
来場者の特性に応じ、寄り添う温かい姿勢に深く感銘を受けました。 災害が頻発・激甚化する日本において、科学と社会をつなぐサイエンスコミュニケーションの重要性は増すばかりです。科学の知見に基づき、全国の幅広い世代を巻き込んで共に考える環境を創り出す本挑戦を、心から応援しています!
阿部 乳坊
写真提供 台北国際芸術村/写真撮影 Sasha Chen
宮岸さんとの最初の出会いは、2025年の福島でした。廃炉を請け負う会社へのインタビューなどを通して、震災と原子力災害を経た福島の変化と現状を知る旅でした。車での移動中、宮岸さんや斉藤さんに核分裂や核融合について率直な質問を重ね、一つひとつ真摯に答えていただいたことが、とても印象に残っています。 この旅は、2013年から共同で活動している「差の湯プロジェクト」を通じて、北海道大学CoSTEPの奥本素子さんにお声がけいただき実現したものでした。
「差の湯」は、研究者や専門家を招き、少人数での対話を通して科学を学び、互いの「差」を楽しむ場を目指しています。 科学や専門的な知識を、専門家だけのものにせず、子どもたちをはじめ、より多くの人に開いていく。宮岸さんたちの活動には、科学を別の角度から捉え直し、人と科学との新しい接点をつくろうとする姿勢を感じています。 美術もまた、普段は見えにくいものや、難しく感じられることを、別の視点や体験を通して人に届けることができます。
そうした意味で、科学と芸術には、異なる領域でありながら、世界を新しい角度から見せるという共通点があるように思います。 これからも宮岸さんたちが、科学の面白さや可能性をさまざまな形で社会へ届けていく活動を、ひとりの美術家として応援しています。
塚本 健太
HagiiZさんとはU35防災ゼミでご一緒しています。 多面的な観点から防災に取り組んでおり、夜な夜な壁打ちを重ねながら扱いにくいテーマにも果敢に挑む姿が印象的です。今年秋に防災庁が創設され、政策の司令塔が整う今、現場の声や多様な当事者の視点を政策につなげ、実践に落とし込む役割はますます重要となります。
出前授業やサイエンスカフェを通じてサイエンスコミュニケーションを追求されているHagiiZさんはまさに求められている団体だと強く思います。 今回のプロジェクトがより多くの人に届き、より活動が広がっていくことを期待しています。どうぞクラウドファンディングへのご支援をお願いいたします。
加賀 真輝
「新たな世界観とのワクワクする出会い」という、ゲストハウス梅鉢のコンセプトに一致する企画だと感じ、開催を快諾しました。
当日は、偶然イベントの日に訪れた小学生のゲストが、大学生のお兄さんの宇宙の話を目を輝かせながら聞く姿が印象的でした。彼らの活動を通して、多くの人が科学に親しみ、関わるすべての人の未来が明るく照らされていくことを願っています。
野崎 紘平
HagiiZさんの活動は「ぼうさいこくたい2025 in新潟」での意見交換をきっかけに知りました。 U35防災ゼミの発信やぼうさい女子会の推進、被災された方の声やニーズを集約するプロトタイプ開発等、サイエンスコミュニケーションを軸として「現場が本当に必要とする情報は何か」を追究する姿に共感しました。
また、全国の学生を巻き込み、防災課題に取り組む姿を見て、HagiiZさんがこれからの日本を支える若手代表になってくれると確信しました。 激甚災害や複合災害が頻発して発生しており、災害による被害は年々拡大しています。これからを生きる子どもたちの未来を守るために、HagiiZさんの挑戦を応援お願いいたします。
Making Science Personal: PhD Students’ Challenge for Children and Adults in Tohoku
“The truth is—the theme of this game was radiation.”
When we reveal this after families have finished playing our board game, the eyes of the children and their parents light up. “Wait—it wasn’t something scary?” Because they have just been absorbed in play, radiation becomes “personal” to them for the very first time.
We are HagiiZ, a 33-member student club led by PhD students at Tohoku University. Our philosophy: create places where people can engage with science as something personal—through play and dialogue. We are taking on four challenges: (1) outreach classes at high schools, (2) board games for learning science through play, (3) an escape game that simulates the failures of inquiry, and (4) science cafés at a guesthouse. Our funding goal is ¥500,000. We would be grateful for your support.
It All Started with “What Does a PhD Student Actually Do?”
I am Taichi Miyagishi, a PhD student researching nuclear and fusion materials at the Graduate School of Engineering, Tohoku University. Every day I face the invisible “unknowns” of what happens inside a material when radiation strikes it.Outside the lab, I am often asked: “So what does a PhD student actually do?” Every time I answer, I realize how little society knows about what PhD students work on. The distance between researchers and society is greater than we think.
There is another experience I cannot forget. My research relates to nuclear energy. In Tohoku, which lived through the earthquake and the nuclear accident, many people freeze at the word “radiation”—thinking stops at “scary,” and hearts close before any numbers can be discussed. That is not their fault; perhaps science has simply never offered them a first encounter that isn’t frightening. I have long asked myself what I, a student of nuclear materials, can do.
The turning point was my training at CoSTEP, Hokkaido University’s professional program in science and technology communication. Pushing “correct knowledge” at people one-way changes neither feelings nor behavior; people truly start thinking only when science becomes personal. What is needed is not a grand lecture but a “place” where science can become one’s own—and the person sitting next to you there should be a PhD student, closer in age and standing to society than a distinguished professor. In fall 2024 I founded HagiiZ with fellow PhD students, and every time we discussed nuclear power—with high schoolers in the library of Kasukabe High School in Saitama, or with citizens at the footbath of Tsuchiyu Onsen in Fukushima—that conviction grew stronger.
What turned conviction into a sense of mission was my research stay at MIT starting in February 2026. More than the world-class research environment, what stayed with me was how PhD researchers are relied on as a matter of course outside the university, and how close science and citizens are. I felt frustrated by the gap with Japan—and I understood: this landscape will not be changed by one brilliant researcher. It changes only if we, who are in PhD programs now, create “places” everywhere. One voice has limits—so let’s do it together.
In the spring after my return, with HagiiZ as the base, we launched the “Science Event Club HagiiZ,” now joined by undergraduates—a team of 33 across different majors and years. In June we held our first citizens’ science café at a guesthouse in Sendai. Watching 14 travelers and locals share one table and talk about science and research as something close to everyday life, our conviction turned into passion. Places that make science personal can be created. These four challenges are that passion given form.
Four “Places,” Our Track Record, and Use of Funds
With your support, over roughly two years (FY2026–FY2027), we will create “places that make science personal” in four forms.1. Outreach classes at high schools
We will visit five high schools across Tohoku. PhD students who sat in the same classrooms only a few years ago speak candidly about career choices, failures, and the joys and struggles of research, combined with group work and dialogue connecting school subjects to society. “Studying for exams” becomes “learning that leads to my own future.”2. Board games for learning science through play
We are developing three games that liken radiation to familiar things. They have already been exhibited at Sendai–Miyagi Science Day and at a science event hosted by the Kahoku Shimpo newspaper, and played by more than 300 parents and children. The design never pushes knowledge: the theme is revealed only after everyone has finished playing. We will refine them toward school adoption and general sale, then keep developing games on themes beyond radiation.3. An escape game simulating the failures of inquiry
A puzzle-based teaching tool that lets high school students deliberately experience—and escape from—typical pitfalls of inquiry-based learning, such as collecting data to fit a predetermined conclusion. As PhD students who fail every day, we are uniquely placed to build it, and we will test it in real classrooms.4. Science cafés at a guesthouse
Expanding from our first café (14 participants) to 10+ per year. Locals and travelers from Japan and abroad think together over one table about Tohoku-rooted themes such as disaster preparedness, and about cutting-edge science that PhD students can uniquely convey. Our organizing know-how will be published free online.Across all four activities we will measure impact with pre/post questionnaire surveys, and give back through both academic papers/presentations and plain-language reports for participants.
Use of funds (goal: ¥500,000)
travel for outreach classes and classroom trials ¥220,000; game production ¥110,000; conference travel ¥60,000; café venues ¥50,000; printing, surveys, and PR ¥60,000. As a guide: ¥3,000 prints worksheets for one class; ¥5,000 covers one café venue; ¥44,000 delivers a full outreach class to one high school. (Figure below is in Japanese.)Growing 500 People’s “Personal Science” into Tohoku’s Culture
Our direct goals: 8+ schools (outreach plus adoption) and 500+ cumulative participants. Success means a 20%+ improvement in scientific-understanding scores on pre/post surveys; two finished teaching tools with 10 adoptions by schools and companies; and 10+ cafés per year with 5+ partner venues. We will analyze the results through to conference presentations and papers—leaving a model anyone can verify and reproduce, never just “we did it.”Three ripple effects. First, publishing our materials and manuals lets teachers and students nationwide open the same places in classrooms we cannot reach—reducing teachers’ workload and narrowing educational gaps. Second, learning about disaster preparedness and radiation born in Tohoku spreads across Japan and the world through travelers at the guesthouse. Third, children who meet PhD students as they really are see researchers not as “someone on TV” but as “the person I played with”—close role models who nurture the next generation. From Tohoku, we widen the base of people who will support society ten years from now. (Figure below is in Japanese.)
Toward a Future Where Science Belongs to All of Us
We chose crowdfunding not only for the funds. We want to make building “places that make science personal” a culture we advance together with everyone who supports us.We picture ten years from now: the child who stared wide-eyed at the game’s reveal is first to raise a hand in science class; the high schooler frustrated by the escape game is pursuing an inquiry driven by their own question; the traveler who sat at the guesthouse table is talking about disaster preparedness in their own town—and beside each of them, PhD students are naturally present. A landscape where science belongs not to “someone else” but to all of us.
It takes no special talent to bring science to life—only a place to meet, and someone to sit beside you. We will keep creating those places. Beyond donating, sharing this page also helps greatly. We will report back here, showing in numbers and photos how your support came to life. Please join our challenge to energize science from Tohoku.
Project owner photo
Science Event Club HagiiZ, President — Taichi Miyagishi
Messages of support
English translations of the supporters' messages will follow separately.
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プロジェクトオーナー
サイエンスイベント同好会HagiiZ
代表 宮岸 太一
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1,000円のご寄附(個人)
・お礼状
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1.東北大学 × 珈琲工房いしかわ 東北大ブレンド
2.東北大学 × ガネッシュ「学都の紅茶」
3.研一ピンバッジ
4.東北大学オリジナル栞”Hagi”
5,000円のご寄附(個人)
・お礼状
・寄附金受領証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。
1.東北大学 × 珈琲工房いしかわ 東北大ブレンド
2.東北大学 × ガネッシュ「学都の紅茶」
3.研一ピンバッジ
4.東北大学オリジナル栞”Hagi”
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・東北大学オリジナル野帳(ランダムでのお渡しとなります)
<通常返礼品>
・お礼状
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・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。
1.東北大学 × 珈琲工房いしかわ 東北大ブレンド
2.東北大学 × ガネッシュ「学都の紅茶」
3.研一ピンバッジ
4.東北大学オリジナル栞”Hagi”
30,000円のご寄附(個人)
<応援月間特別返礼品>
・東北大学オリジナル野帳(ランダムでのお渡しとなります)
<通常返礼品>
・お礼状
・寄附金受領証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。
1.東北大学 × 珈琲工房いしかわ 東北大ブレンド
2.東北大学 × ガネッシュ「学都の紅茶」
3.研一ピンバッジ
4.東北大学オリジナル栞”Hagi”
50,000円のご寄附(個人)
<応援月間特別返礼品>
・川内第2食堂普通カレー(貧食カレー)
<通常返礼品>
・お礼状
・寄附金受領証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。
1.東北大学 × 珈琲工房いしかわ 東北大ブレンド
2.東北大学 × ガネッシュ「学都の紅茶」
3.研一ピンバッジ
4.東北大学オリジナル栞”Hagi”
100,000円のご寄附(個人)
<応援月間特別返礼品>
・Kawatabi Cold IPA クラフトビール
<通常返礼品>
・お礼状
・寄附金受領証明書
・ご芳名を東北大基金HPに掲載(ご希望の方のみ)
・下記の中からお好きなものを1つお選びいただけます。
1.東北大学 × 珈琲工房いしかわ 東北大ブレンド
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3.研一ピンバッジ
4.東北大学オリジナル栞”Hagi”
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